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雨雲出版 Rain Clouds Publishing

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雨雲出版
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新刊エッセイの本音『水面をすべるモコロのように:作家ベッシー・ヘッドと出会ってボ…

雨雲出版の新刊エッセイ 『水面(みなも)をすべるモコロのように:ベッシー・ヘッドと出会っ…

【雨雲出版】5/19(日)「文学フリマ東京38」こちらの本をお届けいたします

雨雲出版として二回目の文学フリマ東京に出店します。 アイテムは以下の4種類と無料配布の1種…

開発コンサル+出版レーベル+手術経験当事者だからできたこと

昨年11月に手術を受けた。 病院のベッドで思いついたのがこの本を書くことだった。 婦人科(…

ジャーナリングの効果とは?解き放つことと積み上げること

このところずっと集中してエッセイ本を執筆していた。 ボツワナで敬愛するベッシー・ヘッドの…

38年が経ちました

今年もこの日がきました。 敬愛する南アフリカ/ボツワナの作家ベッシー・ヘッドの命日です。…

Kindleにて出しました『より良く生きるために決めました:わたしたちの子宮と卵巣の治…

昨年末、婦人科系の治療経験者(子宮筋腫、卵巣嚢腫等)のアンケートご回答と、わたし自身の治…

好きなだけ書いて作りたいと夢に見ていた時間~雨雲出版と今の仕事

ずいぶんリアルな夢を見た。 昨年まで7年ほど勤めていた開発コンサル会社の同僚に単発の仕事を頼まれる。 ブラジルで2週間ばかり研修アテンドの仕事を手伝ってくれないか。スケジュールとカリキュラムはこれこれこうだ、云々。 その仕事は実際に過去の様々な案件でやってきたものと似ていたし、わたしも5月の文学フリマには間に合うスケジュールだし、収入は昨年会社を去って以来マイナスだからとても助かる、と実にリアルなことを思っていた。 心の不安がそうさせたのかしら。 朝起きてリアルすぎて夢

雨雲出版について

雨雲出版をスタートしました~「雨雲」の由来2023年 雨雲出版 という出版レーベルをスタートい…

【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け~作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今ま…

今日4月17日は、作家ベッシー・アメリア・ヘッドが亡くなった日だ。 1986年のこの日、ボツワ…

[ベッシー・ヘッド] 出版するための翻訳作業は孤独だがようやく次の段階へ

南アフリカ生まれでボツワナに亡命した作家ベッシー・ヘッドというひとを知ってから四半世紀以…

心に寄り添う静かな病院図書室

病院に図書館があるのをご存知だろうか。 その多くは図書館とは呼べない小学校の図書室のよう…

雨雲出版と新しい本のこと

手術からもう少しでひと月を迎える。日常生活ではほとんど支障がないが、体が戻るにはあと数ヶ…

「雨雲出版」スタートと文学フリマ東京37出店、オンラインストア開きました

無事に退院して一週間以上経ちまして、体力は少しずつ回復に向かっているところでございます。…

「雨雲出版」を設立して本を作りました!

雨雲出版という出版レーベルを立ち上げることにいたしました。 来年2024年には、作家ベッシー・ヘッドの小説When Rain Clouds Gatherの日本語訳(『雨雲のあつまるとき』(仮))を出したいと考えています。 それに向けて多くのプロフェショナルな方が力を貸してくださり、少しずつ形になってまいりました。長年のプロジェクトがこうして形になりつつあることに興奮し、何度でも感動し、ワクワクしています。 そのような中、翻訳出版に向けての前段階として、多くのひとにベッシー