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コンテクスト

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エッセイのまとめマガジンです。随時追加されていきます。 アフリカのこと、仕事のこと、生き方のこと、ライフワークのことなど。 つながらないようで、どこかつながっていくコンテクストの…
エッセイのまとめマガジンです。随時追加されていきます。 アフリカのこと、仕事のこと、生き方のこと、…
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運営しているクリエイター

記事一覧

心に寄り添う静かな病院図書室

病院に図書館があるのをご存知だろうか。 その多くは図書館とは呼べない小学校の図書室のよう…

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毎日椅子に座り続ける~ライティンググループのすすめ

大きな仕事を成し遂げるひとは偉大だ。 例えば、800ページにもなるような大作を書き上げること…

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今の生活を楽しむために揃えるもの

昔からインテリアは好きで、いつも洗練された雑誌やインスタ、ブログなどを眺めてはワクワクし…

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辞書を引く楽しみ

子どものころ、父は使い込んだ自分の辞書をよく自慢げに見せてくれた。 小さな英和辞書だった…

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辰年が来たということは

昨年末から、いつもの喫茶店や雑貨店などでちらほら見かけるようになった。 2024年の干支、辰…

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生きている限り心に寄り添う本と出会って、ジンバブエへ行った『ゼンゼレへの手紙』

心の奥深くにいつもひっそりと生きている本がある。 何度でも読み返し、そっとカバンに忍ばせ…

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活用する機会がないことを願いながら、非常時に備える

子どものころ、JALの訓練所を見学させてもらったことがある。 パイロットが訓練するフライトシミュレーターでコクピットに座ったのだ。 また、機体と機内を再現してある訓練施設では、サービスだけでなく緊急時の対応や緊急脱出の訓練ができるようになっている。脱出用のスライドは海上着水時にはボートになり、水上訓練ができるプールもある。

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名刺を手放す

名刺交換の機会が減った。昨今のオンライン化事情の影響は少なからずある。 オンラインで電子…

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所属する場所を去るべきときはいつ

子どものころは、懐かしいという感情をどうして良いのかわからなかった。 何度も転校をして、…

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積読が過ぎて読書枠を確保しようと試みるが

何か変化を欲しているのか、単に活字を欲しているのか。 ネット上で目にした本をあれもこれも…

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何かを手放すと別の何かが手に入る。会社のお勤めを離れて最近

会社でのお勤め人という立場を正式に離れて12日目となる。 とはいうものの、先月まで会社、つ…

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土地に出会う旅なのか、過去の自分のかけらを見つけるのか

旅に出る理由は、誰かに会いに行くことだと言うひとがいる。 その土地に会うべき知り合いがい…

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【秋田・青森】念願の五能線の旅。雨雲の行方と旅の道連れ

昔から、ローカル線で行くスローな日本国内の旅に憧れがあった。 一両か二両だけの列車で、時…

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翻訳スクールに通っていた記憶は消えかけていた

両親の家のクローゼットにある自分の資料や荷物を整理していると、見覚えのないファイルがあった。 半透明のグリーンのファイルの表紙から、「修了証書」の文字が見える。 まるで記憶になかったが、それは2004年に受けた某翻訳スクールの「文芸翻訳基礎コース」のものだった。そんなことすっかり忘れてしまっていることに驚いた。 自分は、大学生の頃に出会った作家ベッシー・ヘッドのある長編小説をどうしても自分で翻訳して出版したいと思い、スクールに通っていたのだ。 内容を見てみると、実務翻訳(

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