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遊びの質を高めて笑顔を引き出そう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続ける35年。
10年。いや、15年前ほど前から遊びの質が落ちていることを痛感している。


こんなんでいいの?

35年前のレジャーは、空を飛び、真っ白に波立つ激流に飛び込み、汚れても当然のレジャーばかり。アクシデントも楽しみとするアウトドアレジャーが喜ばれていました。

ところが近年、派手なレジャーは売れません
専門家の私からすれば、「えっ? こんなんで楽しいの?」と思うほど、
内容が浅く、その楽しみの真髄はほぼ見えてこない。
それでもお客様は満足されるし、その方が集客率も良い。

例えば、川遊びでは流れのない川でライフジャケットを着てちょっと遊び、ちょっと飛び込みでもできれば満足。
昔は激流と格闘するような遊び方が売れていました。

パラグライダーも、自分で飛ぶ体験コースは売れず、インストラクターとの二人乗りが人気。

マウンテンバイクなども、 自然の中のコースを45分も走れば満足され、必死になって乗り越えるコースにはお客様が来ません。

近年の遊び方は、その本質を知る遊びではなく、上べをなぞるだけのプチ体験ばかりであり、その先を想定していないものが多い。
それがニーズなんだから仕方がない。


遊びの質

一番大切な遊びの本質とは、その種目を知ることではなく、楽しさと笑顔をどこまで引き出すことができるかだ。

本気で遊んで、心からの喜びを手にすることこそが遊びの本質。
日本には本気で遊ぶと恥ずかしいという風習があるが、それは間違っている。斜に構えてやらされてる感を抱いていては不可能。
遊ぶ気で遊ばないと心からの喜びを手にすることはできない。


遊びレベル向上は大人の役目

日本を本気の遊びと喜びで満たすのは大人の役割。
決して子供の役割ではない。

深層心理の底の底まで歓喜で溢れるように、本気で遊び、楽しかったらそれを繰り返し楽しみながら追求し、探求し、さらなる喜びを手にする!
家族でそんな遊び方をすれば、大人はもちろん、子供の心は満ち足りた愛情で満たされて目が輝く。

その素晴らしさを知った子供は、興味を抱いたことに自ら一歩を踏み出して、自分の力でさらなる輝きを手にするようになる。
なぜなら、本気で楽しむ大人の姿を見て学んだからだ。

目の輝きだけではない。喜ぶ力、感動する心、夢見る力、夢中力・・・
素敵な心がどんどん育っていく。


不登校、発達障害、引きこもり、虐待

私は本気の遊びを提供することで、子供たちの笑顔を引き出している。
子供が笑うのは最高に嬉しくて楽しいこと。
だから、もっと楽しく遊びたいと感じる。
だから、さらに楽しくなり、子供たちの笑顔の数が増えてくる。

不登校が学校に行けるか? 進学は? 就職は?
そんなことはずっと先の話。
大人の体内時間はすぐ目の前のことと感じるかもしれない。
しかし、子供の時間はとても長い。ずっと先の話で良い。
今、心をしょんぼりさせて生活している子供達に、最優先で必要なことは、目の輝く毎日を送ること。
自分の好きなことに一歩踏み出して、夢中になって楽しむこと。

私は、こんな楽しみ方で様々な子供たちを受け入れています。
確実に、それも本気で遊んだその日から、笑顔の数が劇的に増えていくことを断言します。


「やった〜!」

あなたの、大好きなことはなんですか?
あなたの、最高に楽しいことはなんですか?

あなたは、本気で楽しむために一歩を踏み出していますか?
あなたは、その喜びを子供と一緒に味わいたいと思いませんか?

心からの喜びを手にするという、遊びの本質を高めることで
家族の笑顔は間違いなく増えていきます。
そして、一緒に喜んでください。
子供の前で「やった〜!」と叫ぶのが当たり前になるような楽しみ方をしてください。


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アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
子供や家族の本気の遊びを提供。
そして、心を育てる遊び方を両親や教育関係者にお伝えしています。

株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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