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子供の体験格差を無くそう!

最近、体験格差という言葉を耳にするが、アウトドアでの格差は簡単に無くすことができる。

自然環境

自然環境と共に進化してきた人間は、自然の中へ行けば心が安らぐしワクワクもします。
それだけでいいんです。
それだけで、子供は目を輝かして新たな発見と挑戦を始めます。

高価なキャンプ機材を持っている方の情報が耳に入ってくるかもしれないが、それは個人の趣味であり真似をする必要はない。


機材

私が気楽に出かけるときの機材を紹介します。

食べ物編
・飲み水
・おにぎりやカップラーメン、おやつ
・カセットコンロ
・やかん

着替え編
・服の着替え
・靴や靴下も濡れるので替えを用意
・タオル

くつろぎ編
・毛布(ブランケット)
・ブルーシート

おもちゃ編
・スコップ、水中眼鏡、ビニール袋、縄跳び、フラフープ。
・小さい子はお気に入りのおもちゃ。
これらは、我が子が実際に用意したものです。
山に登って子供のリュックを見ると、縫いぐるみだらけだったこともあります。きっと景色を見せてあげたかったんでしょう。


何から何まで考える必要なし

自然の中での遊び道具は、子供に任せれば自由に用意します。
着替え類も、最初だけ教えてあげれば子供達が自分で用意する。

子供に任せると、子供はこれから始まる遊びのワクワク感を高める。
それは、想像した未来の喜びを掴み取るための原動力です。
子供達の自主性に任せることで、素晴らしい体験となっていくことがお分かりでしょう。
だから、リュックが縫いぐるみで一杯でも、ダンプカーのおもちゃでもOK。
「ま、いっか」の子育てです。

今の季節、明るい時間に帰るならカセットコンロも毛布も必要ない。
すると・・・
親として準備するものは、おにぎりと水だけ!
あとは、自分の着替え一式。

子供を水不足で熱中症にするわけにはいかないので、水はたっぷり用意してくださいね。水道水でOKですから。
水道水がお勧めな理由は、あらためて記事にしますね。


自然のある場所

残るは行き先。
山や川、自然があふれる場所を探すだけ。
ありがたいことに、私の住む岐阜市は近くに山も川もありますが、都会暮らしの方は自然いっぱいの公園でもいいでしょう。

車で行くこともあれば、バスにも乗る。
延べ10キロほどを自転車で走って山まで行き、大はしゃぎして帰ってきたこともあります。


体験格差は存在しなくなる

大喜びすることを目標に、子供達がワクワクして準備から遊び方まで考えるのが体験です。

虫や鳥、魚などの生き物を見つけ、川を歩けば水温の変化を一発で感じ、山を歩いて木々の種類が変われば、匂いも変わり吹く風も違う。
そんな自然環境に、「よし、行こう!」出発するだけで、体験格差など存在しなくなります。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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