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「ま、いっか!」の子育て

子供にのびのびと成長してほしい。
そのために必要なのは、「ま、いっか!」

気にしすぎない

〇〇をさせなきゃ。
□□が出来るように。
しつけ、やるべきこと、こうあらねばならぬ・・・。

ランドセルを放り投げて遊び出す。
宿題を後回しにするなど色々あるかもしれない。

親が考える「必要なこと」ばかりに目がいくと、つい子供を叱ったり、目先の暗雲を感じてしまう。
そんな空気感の中で子供は成長できない。


「ま、いっか!」

子供なんだから、目に付いてしまうことは色々あるだろう。
そんなときに必要な心持ちが「ま、いっか!」

例えば、ランドセルを放り出して宿題より遊びを優先する姿は、最高の夢中力の持ち主であり、楽しさに全力で向かうパワーがある。
だから、気にする必要はない。

「ま、いっか!」それが子供だ!
「ま、いっか!」その全てがかわいい!

子供は、あらゆることを学んで成長している最中なんだから、
「ま、いっか!」で良いし、多くは大した問題ではないはずだ。


許容できないこと

「ま、いっか!」では済してはならないことがある。
それは本気の笑顔だ。

・心から本気で楽しみ、本気の笑顔を掴むこと。
・喜びに向かって突っ走る能力。
・新たな笑顔を生み出すための好奇心。

・親子で遊ぶときは、大人が本気で遊ぶ。
・そして子供の良いところ、かわいくて、かっこいい部分を探し出すこと。


本気の笑顔が社会の役に立つ

心から本気で楽しみ、本気の笑顔を掴むことを大切にすると、子供は親子の満ち足りた愛情を感じながら、毎日を笑顔でいっぱいにする能力が自然と身についていく。
その習慣こそが、友達と笑い楽しみ、その笑顔をさらに向上させる習慣となり、年齢と共に未だ見ぬこれから出会う人の笑顔を想像できるようになる。

そして大人になったとき、相手の喜びを考えて仕事ができるのは言うまでもない、立派な社会人だ。

社会を明るく元気にする能力が社会の役に立つことは言うまでもない。

本気の笑顔は、大人への最高の道標だ。

「遊ぶときは、本気で遊べ!」
「本気で楽しみ、本気で笑え!」


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治


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