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叱らない子育ては親の成長だ

子供を叱りまくらないためには、「教える」に徹すればいい。
とはいえ、咄嗟に叱る。
それが普通です。

教える

なんでダメなのか?
落ち着いてゆっくりと教えてあげれば子供は理解できる。

小学生になり、高学年になってくると、わざと悪さをするかもしれない。
そんな反発心は、寂しさがあるからかも。
そんな子には、叱り、教え、抱きしめてあげればいい。

とはいえ、咄嗟に叱るだろう。
それが普通なので、叱った後に教えることになると思う。


言葉を噛み砕くメリット

教えるときは、子供が理解できるように言葉を噛み砕いてゆっくり伝える。
決して頭ごなしの全否定の言葉はダメ。

実は、言葉を噛み砕いて子供に話すことには大きなメリットがある。
子供の気持ちを深く理解しようと努め、どのように教えるかを考えるから、最も伝えたい大切さの要点がまとまってくる。

子供の心を鑑み、言葉や態度に表すのだから、それを聞く子供よりも教える親の方が学びになる。
すると親は、人としての器である心の許容範囲が広がり、どんどんと優しくなっていく。

親は子供と共に成長すると言うが、まさにその通りですね。


ゆっくり成長する

言葉を噛み砕いて教えても、子供は再び同じようなことをして、叱り、叱られる。
それが普通です。

教えたことが、子供に伝わっていればそれでいい。
子供が瞬時に変化し成長することなど、考えたり気にする必要はない。
明日、来月、来年と時間をかけて成長していくんだから。


本気の遊び

少々話がズレるが、アウトドアなどでは自然環境の危険箇所などに目を配り、子供の姿を見守りながら一緒に本気で遊ぶはず。
だからこそ親は教え、子供はそれを守り遊びの可能性を膨らませていく。
自然環境は、親子で心を弾ませることが出来るいい機会となりますよ。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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