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見せる 魅せる

子供に何かを「見せる」
そして子供は大喜びをする。

それは「魅せる」ということ。


認識が大切

これを認識しておくと、子育てがより一層楽しくなる。

夢と希望に満ち溢れ、成長過程にある子供にとって、
「魅せる」は自分の未来の「出来た!」につながることを。

相手が大人でも、年上の友達でも誰でも良い。
目の前で魅せられて感動を覚えると、その子は「自分にもできる!」
こんなふうに感じて、一気に世界が広がる。


ポイント

大切なポイントが1つあります。

それは、「楽しい経験であること!」

その経験が楽しければ、魅力を感じたなら、
子供のイメージが爆発して、一気に世界が広がる。

もちろん、シチュエーションによって様々な受け止め方があるので、様々な表現を考えてほしい。
楽しい、嬉しい、感動、衝撃、ワクワク、笑顔が溢れる・・・。
それを両親は、子供がわかる言葉で声に出して一緒に喜ぶことが大切です。
楽しさをリードするんです。

逆に、楽しく無い、萎縮している、やらされてる感いっぱいなどの場合、
残念ながら目先の成長には全くつながらない。
ただし、何年も後に開花する場合もあるので、子供の経験という引き出しに、大切にしまっておくことは大切です。

でも、どうせなら、今すぐイメージが爆発して世界が広がる方がいい。
そのために重要なことは大人がワクワクしていること。
大人が遊び心を持って、様々な感動を真っ先に表現できれば子供の成長はどんどん加速していきます。

ちなみに、最悪なのは、子供が感動している隣で、大人が冷めていること。夢も希望もない。というより、夢も希望も打ち砕く大人の存在となります。


試してみて

あなたの特技を子供たちの前で魅せてみてください。

私の特技で申し訳ないが、簡単にできる例を挙げます。
例えば、公園などで遊んでる園児や小学生の前で、
Y字バランスや、開脚を見せてみてください。
「楽しく!」ですよ。

一週間後に同じ公園に行くと、何人もできるようになってます。
子供は、楽しい手本があれば、すぐにできるようになります。


「見せる」=「魅せる」であること。
意識してみてください。
何らかの変化が現れること間違いなしです。


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アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
遊びを通じて子供達の「出来た!」を繰り返し経験し、
喜びと共に様々なことへ興味を持ち一歩踏みだす力を育てます。

そんなレジャー企画運営はもちろんのこと、
その詳しい方法を両親に学んでいただくことができます。

株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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