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【メンバー紹介】アドウェイズでデザイナーからディレクターに転身!これから描く未来とは

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)の CREATIVE BLOG です。

今回はアドウェイズにグラフィックデザイナー(以下デザイナー)として新卒入社し、広告デザイン業務に数年携わった後、現在はクリエイティブディレクター(以下ディレクター)を務めるオカザワさんをご紹介します。

アドウェイズ入社の決め手や現在のお仕事、デザイナーからディレクターに転身した経緯についてなど、Web広告のデザイナーやディレクター職にご興味を持たれている方の参考になれば幸いです。

オカザワ
デザイナーとして新卒で入社。
5年半ゲームアプリ案件を扱う部署でデザイナー / ディレクターとして広告の企画立案 / アートディレクション / デザイン制作に関わる。 
その後、マンガアプリを扱う部署へ異動。
現在はマンガアプリ案件を担当するディレクターとして活躍中。

これまでの経験

━━ アドウェイズ入社の経緯や決め手を教えてください!

当時、動画広告を制作したいと考えていたので、動画広告も扱うアドウェイズの選考を受け、デザイナーとして内定をもらいました。

入社の決め手は、面接で聞かれた質問が大きく影響しています。
私が今まで選考を受けた他社では「これまで自分が何をしてきたか?」という過去に視点を当てた質問が多い中、アドウェイズは、「これから何をしたいか?」という、未来に視点を当てた質問が多くありました。
また、「好きなデザイン」や「好きなもの」など、私の好きなことをひたすら掘り下げる会話形式の面接だったので、ありのままの自分を出すことができました。

そういった面接を通して「この方たちと一緒にアドウェイズで働きたい!」という思いが強くなったのが決め手です。


━━ 入社前後で感じたギャップはありましたか?

ありましたね。私が入社した2018年当時、アドウェイズはベンチャーの広告代理店というイメージが強く、入社前はいきなり実務を任され、荒波に揉まれながら一人前のデザイナーを目指していくものだと考えていました。

ですが実際は、長期間の手厚い研修があり、実務に入る前にデザイナーとして必要なスキルを磨ける内容だったので、配属後はスムーズに業務を進めることができました。
入社前のイメージより遥かに手厚い研修に、いい意味でギャップを感じたことを覚えています。

また、入社後、研修を進める中で、ゲーム広告特有の1枚絵を作り込んでいくような広告グラフィック制作が面白く感じ、その気持ちをマネージャーに伝えることにしました。
その結果、入社前にやりたかった動画広告を扱う部署ではなく、ゲームアプリ案件を扱う部署で、デザイナーとして業務を行うことになりました。

そういった意見を尊重してもらえるアドウェイズの環境や、柔軟な対応をしてくださったマネージャーには今でも感謝しています!


現在のお仕事

━━ 現在は、どのようなお仕事をしていますか?

現在は、ディレクターとして大手出版社の漫画アプリを2案件担当しています。
具体的には、漫画アプリを扱う部署で、担当するアプリのインストールと継続利用を目的に、広告制作のディレクションを行っています。
さらに、漫画アプリのクリエイティブ責任者として、広告の施策提案 / 制作 / 分析を行い、継続的に新規ユーザーの獲得と休眠ユーザーの復帰を進めています。

日によりますが、業務内容の割合としてこのような感じです。


━━ 1日のスケジュールや働き方が知りたいです!

直近のとある1日のスケジュールはこの通りです。

アドウェイズは合わせて100名を超えるデザイナー / ディレクターが在籍しているため、マネージャーが業務の状況をヒアリングしながら1人に対して業務が偏らないよう分散できる体制が整っています。

また、在宅ワーク時は作業に集中し、出社時は案件に関わる営業担当や運用担当と直接コミュニケーションを取れるよう調整しています。

さらに、アドウェイズには*フレックス制度があるので、朝が弱い私は11時過ぎに出勤することが多いです。
上の左の図では21時頃に退勤していますが、右の図のように17時過ぎに退社して映画を観に行ったりご飯を食べに行くこともあります。
このように仕事とプライベートのバランスを取りながら、効率的に働くことができています!

*フレックス制度


━━ それではオカザワさんのプライベートの過ごし方を教えてください!

ゲーム案件に携わっていた時は、業務が終わった後やお休みの日に、担当しているゲームをひたすらやり込んでいました。
現在は、制作に携わっている漫画アプリの漫画を浴びるように読んでいます。

私が担当する案件はエンタメ性が強いので、案件を理解するための時間が、業務とプライベートの融合のようなものになっています。

好きなことを仕事にできていて、とても幸せです!


━━ 次に、なぜデザイナーからディレクターを目指したのでしょうか?

約4年間、デザイナーとして案件を担当する中で、制作した広告クリエイティブがユーザー獲得に貢献できていることにやりがいを感じていました。

ですが、訴求内容に即したビジュアル面での質向上だけでなく、担当案件の施策提案から関わり、クリエイティブ視点で分析 / 改善 / 提案を行うことで、”よりユーザーの興味を惹く広告クリエイティブを制作したい”と思うようになりました。

そこで、マネージャーに相談したところ、「いきなりディレクターになると慣れないことも多く負担がかかるので、まずはデザイナーとして案件対応を行いつつ、一部案件のディレクションを一緒にやってみるのはどうか」というありがたいお話をいただきました。
私がやりたいことを最大限尊重し、必要な手助けをしながらディレクターとして育成してくださった当時のマネージャーにはとても感謝しています!


━━ 現在は、どんなスキルが活かされていますか?また身についてきましたか?

マルチタスクのスキルが身についたと感じています。
インターネット広告代理店の特性上、制作物量が多くPDCAサイクルも早いです。制作効率を向上させつつ、ユーザーを獲得する必要があるので、複数の業務を常に同時並行することに慣れました。

基本的に、ディレクターはどの部署に配属されても、複数のアプリ / サービスを担当することになります。それぞれの案件でMTGや制作、監修などを行っているので、案件のMTGを行った直後に、別案件のラフ制作やクリエイティブチェックを交互に行うことは頻繁にあります。

このようにマルチタスクに対応するスキルは様々な業務に活かすことができると思います。


━━ ディレクターとして心掛けていることは?

世の中に対して何かを発信するという行動は、少なからず良くも悪くも影響力を持つ可能性があることを、広告クリエイティブ制作の度に意識するよう心掛けています。
配慮や疑いの目線が足りない状態で制作を行うと、誰かを不快に感じさせたり、不安を煽ってしまうかもしれません。
ディレクターとして、社会性 / 道徳性などを常に意識して業務に取り組む必要があると考えています。


これからの目標とメッセージ

━━ ディレクターとしてのやりがいやこれからの目標を教えてください!

インターネット広告は自分が決断したことの結果がはっきりと数字でわかるので、プレッシャーが大きいのも事実です。
ですが、アドウェイズはディレクターの裁量権が大きく、担当している案件に対して自由に取り組める点にやりがいを感じています。

これからの目標としては、マーケティングについての理解を深め、ディレクターとして、クリエイティブ / マーケティング「両方の視点」で施策提案と分析を行えるようになりたいです。
どのようにユーザーにアプリをインストールしていただくか、継続利用していただくかを考える際に、判断材料や視点を増やすという意味で、やりがいのある目標だと感じています!


━━ 最後に、転職を考えている方へメッセージをお願いします!

一言で表すと「考え抜く力」のある方が向いていると思います。
ディレクターは毎日のように広告の分析を行っているので、PDCAを実行するために粘り強く考え続けられる方は強いです!
自身で企画 / 制作した施策を振り返り、狙い通り上手く行った場合は「他案件での再現が可能かどうか」を検討し、上手くいかなかった場合は、「なぜダメだったのか?」「どうすれば上手くいったのか?」を考えることで、次の施策に活かすことができます。

クリエイティブ制作が得意な方はもちろん、職種に関係なく、配信結果を追いながら、広告効果の改善を目指してくださる方と一緒に働きたいです!
ぜひ私たちと一緒に並走しましょう!


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