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私は、私、ラベルじゃない。

おはようございます。「自分の人生を自分らしく生きる」をビジョンに掲げ生き甲斐の理論をもとに、起業、副業、新しい挑戦を始めたい方に全力でお手伝いをするライフコーチ洞口美奈子です。アメリカから1年だけ日本に引っ越してきました。どうぞ宜しくお願いいたします。2023年までに100名の方のお役に立つ。をミッションに活動しています。
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今日は「ラベル」について。みなさんこのラベルを聞いてどんなイメージを持たれますか。①起業家 ②管理職 ③IT  ④シングル ⑤主婦 ⑥投資家 ⑦店員 ⑧中卒 ⑨大学院卒 ⑩学校に行っていない子供
これらを聞いたり、自分がその立場になる事を想像してどんな感情、先入観が生まれるでしょうか。

先日、中間管理職になられたばかりの方にコーチングをさせていただく機会がありました。その方は現場では自分が思うがままに伸び伸び、バリバリ仕事をされていました。その成果が認められ4ヶ月前に出世をされたという事です。新しいチャレンジにワクワクする反面、部下と上司に板挟みにされた位置関係、中間管理職という言葉のプレッシャー、責任に本来の自分らしさを失い、職場では口数が減り、先が見えなくなっていらっしゃいました。

私たちは個々をグループ化してラベルを貼りラベルの下で生きていく事をしています。今回のケースでは「中間管理職」その’ラベルの下で生きていく”というのは、そのラベルに見合った自分、ラベルから外れない自分を無意識の中で作り上げているという事です。それを続けるとどうなるかというと、自分らしさを失い幸福とは反対の感情が生まれます。形に当てはめる生き方に慣れてしまうと、本当に自分のしたいことが分からなくなります。個性がどんどん薄くなります。ひどい場合には自分を見失うことにも繋がります。日本では特に、グループ化してラベルを貼り、こうあるべきという社会のプレッシャーが強いなという事を感じます。皆さんはどうでしょうか。

私は自己紹介をする時に、「ライフコーチ」とは言いません。「私は企業、副業、新しい挑戦をされる方が自分らしさを120%出して人生を創っていくお手伝いをしています。」と伝えます。なぜなら世の中には沢山のコーチが存在していて、コーチングしていますだけでは私らしさが伝わらないからです。そして、子供、大人、生き物全てを見る時にはグループ化をしないで、個人として見ています。個々の本来の姿を見るということはとても美しく、可能性でいっぱいで、ワクワクしてきます。

皆さんも、このラベルによる人、会社、社会からのプレッシャーは本当に大きいと思いますが、どうか自分は何が好きで何が得意で何が大切なのか。どんな生き方がしたいのか。に向き合って、自分らしく、幸せな毎日を送って欲しいなと思います。

今日も皆さんの一日が自分らしく、楽しい日でありますように。

今回のクライアントさんから体験談をいただきました。自分らしさを活かした生き方にご興味ある方はラインから体験をお申し込みください☆☆

Have a wonderful day. Minako

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