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きっと変わっていく、宿選びの基準

昨日から名古屋に来ています。お宿は、ランプライトブックスホテル。札幌、福岡に続いての宿泊で、これで既存3店舗は全て制覇となりました。

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一番最近できた福岡はちょっと違ったのですが、基本はこんな感じのシンプルなお部屋です。幅広い年齢層にマッチする感じ。

「本」をテーマにしたホテルなので、読書するための環境も整っています(写真には写っていませんが、オットマン付きの座り心地抜群のソファーもあり)

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朝ごはんは、全店舗違うコンセプトで面白いです(これは名古屋)

全国どこでも画一的なサービスを受けることが出来るホテルチェーンも良いのですが、旅をするからにはその土地のコトや雰囲気を感じたいという想いもあり、最近の旅は特にその点を意識して宿選びをしています。

そんな中で出会ったのが、ランプライトブックスホテルを含む複数のホテルブランドを運営するソラーレホテルズアンドリゾーツでした。

「街と共に、お客様の人生をより楽しく、より豊かに。」

同社のコーポレートミッションの中に含まれる「街」、そして「人生」は、僕が今の仕事をする上でも特に大事にしているキーワードです。

そこに共感をしたというのももちろんですが、実際にホテルに泊まって、コンセプトや内装、フード・ドリンクなど、一つひとつの要素にこのミッションの息吹を感じ取ることが出来るのが素敵で。

いつの間にか、宿選びの際のファーストチョイスになりました。

宿を選ぶ基準は色々あると思いますが、これからは想いや理念に共感して泊まる、という選択をする人が増えてくる気がしています。

それはすなわち、数や規模の追求とは別の道が拓けてくるということです。最近は個人で経営されている宿が人気だったりしますが、想いを持った人のところに共感する人が集まる、という循環はますます加速していくのではないかなと。

SNSなどが上手に活用されて、そのマッチングがさらに上手くいくと良いなと願います。


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