僕が定額制カフェ利用サービス「カフェパス」をお手伝いする理由
そのお話をいただいたのは、今年の2月ごろだったと思います。
定額制カフェ利用サービス「カフェパス」が札幌でスタートするにあたって、お手伝いをしていただけませんか。
結果的に今、全面的にお手伝いをさせていただいていますが、はじめは正直、少し悩みました。
「意味のある値下げ」と「安易な値下げ」のボーダーライン
僕の個人的な思いとして、集客のために「安易な値下げ」をすることは、あまり好ましくないと思っています。
その理由をひとことで言うと「その場しのぎの痛み止めにしかならない」ということです。しかも、自らの体力を削りながら打つ、痛み止め。
値下げをすれば売上が上がったとしても、当然利益は減りますし、減った分はどこかでカバーしなければいけません(経費削減など)
また、仮に将来元の値段に戻したとしたら、一時的に下げられた値段で獲得した新規のお客さんが「この値段なら…」と、離れてしまうリスクもあります。
お店を長く続けていくという点で見ると、「意味のある値下げ」を設定するのってものすごく難しいと思います。
そのほとんどが「安易な値下げ」になってしまいがちです。
店とは独立した外部組織、という立場を活かした仕組みで「持続可能な値下げ」に挑戦するカフェパス
ここまで書いてきたのは、お店単体で行うときとどうしてもこうなってしまいがち…という話です。
ここに外部の、お店とは関係ない組織が入ってくると、また話が違ってきます。
あまり詳しくは話せませんが、カフェパスは値下げした分の価格の一部を保証して、 お店の利益を確保しつつ、手ごろな価格でお客さんが店に来やすくする、という仕組みを持っています(結構、上手いことできています)
このように、単一の店舗だけではどうしても実現が難しいお金の流れを外部の組織が生み出すことで、値下げを「意味のある値下げ」という形で、持続することができるようになる。その可能性を感じて、僕はカフェパスに協力し、札幌で絶対に成功させようと決めました。
まずは1回使ってみてください!
僕も先日、実際に使ってみてよくわかったのですが、スマホの中の操作だけでオーダーから決済までが完了するカフェパスはとても便利ですし、何より月3杯まで1杯あたり300円でドリンクを飲むことができるので、とてもお得です。
先に書いたように、カフェパスを使ってお店が損をするという事はありませんし、むしろカフェパスのユーザーが増えて、使う人が増えるほど、お店もカフェパスもプラスになる…というシステムになっているので、積極的に使っていきたいところです。
☆カフェパスの基本的な説明はこちら↓
☆5月31日まで、キャンペーン実施中!
☆Links
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・Instagram:@aditc__
・Twitter:@horicafe12
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