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【他で売れている=多くの人を幸せにできる の確認がとれている】なんだから、パクれることはパクればいい。ただし……

どのジャンルでも「センス良いなぁ」という人はやっぱり圧倒的に勉強していて、他を寄せ付けないほどの知識量を持っているんですよね。大前提として。

その膨大な知識量の中から、「今この場で必要とされているもの」を認識して、求められている(しっくり来る)適切な形でアウトプットすることができる。これが「センスが良い」という状態だと思うんです。

そういう意味で、これからカフェを開きたいという人にはたくさんカフェを巡ることをおすすめしたりしているのですが↓

実際、200軒も回れるほど時間がない、という人も多いと思います。まずベースになる生活があって、それからカフェなので、仕方ありません。

それでも、今は便利な時代です。足を運ばずとも、表面的な知識だけはインターネットで仕入れることが出来ます(もちろん、実際にお店に行って肌で感じるのが一番ではありますが)

カフェ情報・ナイスなアイディアを集積するアカウントを作ってみた

昨日、こんなアカウントを作ってみました。

なんて安直なネーミング。笑

カフェの公式アカウントを追いかける用。投稿はしません(予定) 素敵なアイディアを、ストーリーで自分用にメモ。

要するに、僕が普段Instagram上で見ていて「あ、これナイスアイディアだな」「札幌のカフェでもやればいいのにな」と思ったアイディアを、ひたすら集積していく、という機能を持たせたアカウントです。

なので、フォローしているのはカフェの公式アカウントばかり。それ以外の方はフォローいただいても、お返しできませんのであしからず。

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基本的な運用方針は……

・僕が「いいな」と思ったものを、このアカウントのストーリーに投稿

・ジャンルごとにハイライトに振り分け(これでいつでも見られる)

こんな感じでやってみようと思います。

札幌のカフェというよりは北海道外のカフェ、海外のカフェのウォッチに力を入れていきますので、もしよかったらチェックしてみてください!

お店の機能的な部分を模倣しやすい時代になったのだから、パクれるところはパクればいい。ただし、引用元への最大限のリスペクトは忘れずに

見出しが長い!笑

っていうのは置いておいて、今はもうそういう時代だと思うんですよ。

西暦だけで数えてももう2020年目の世の中に、完全なる"オリジナル"なんて、もはや存在していないと思うんですよね。全ては、既存のナニカとナニカのいいとこ取り、あるいは削ったり、形を変えたりして、その上に自分の感性や想いを重ねていく。ーカフェを開業する人には、とりあえず200軒カフェ巡りすることをオススメする

今、バスクチーズケーキやプリンの取り扱いを始めたところで「パクりだ!」なんて怒る人は誰も居ないでしょう。

既にやっている人も、実際はその前にやっている誰かの後を追っていることがほとんど。この構図は多分、昔から変わらずあるものだと思います。この点については、インターネットが発達した今、模倣しやすくなったのと同時に「答え合わせがしやすくなった」という認識を持つ必要があります。

「あそこでやっていたアレ、ここでも始めたんだね」

これが、多くの人の目に触れる中で簡単に行われるようになったということです。

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僕は、真似できる良いところは真似しても良いと思います。他のお店で成功している(=売れている)ということは、それだけ多くのお客さんのことを幸せにすることが出来る商品だということの確認がとれている、ということですから。

ただ、こういう時代だからこそ、引用元への最大限のリスペクトは忘れてはいけません。

「○○さんを参考にさせていただきました!」

とまで言う必要はありませんが、例えばそこに自分の要素を一つ加える(丸々コピーはしない)とか、あたかも自分が開発したような言動は絶対しないとか。そういった配慮は必要です。

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模倣しやすくなったということは、模倣されやすくなったということでもあります。そこで大事になるのが、「自分の店でないといけない理由」ですね。

理念・想いに惚れ込んでもらって、自分のお店のファンになってもらうこと。ここがしっかりしていれば、商品の模倣をされたとて、お店からお客さんが離れていくことはありません。

☆特別企画開催中

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Good day with good cafe -札幌カフェ応援企画 2020春-

☆Links

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・Twitter:@horicafe12

「札幌のカフェとあなたをつなぐメディア」A Day ithe Cafe

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