記事一覧
Vol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」補足その2
「さよならパリジェンヌ」のVol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」で取り上げた、通称「ドヌーヴ書簡」に対する反論記事です
翻訳はフランス文学・思想、フェミニズムの研究者、中村彩さんにお願いしました
(以下全訳)
「豚どもとその仲間たちが心配するのは当たり前」:カロリーヌ・ド・アースとフェミニスト活動家ら、『ル・モンド 』紙に発表された寄稿記事に反論「#BalanceTonPorc」と「#
Vol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」補足その3
「さよならパリジェンヌ」のVol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」で取り上げた、カトリーヌ・ドヌーヴによる通称「ドヌーヴ書簡」に署名した理由と謝罪?文です
翻訳はフランス文学・思想、フェミニズムの研究者、中村彩さんにお願いしました
(以下全訳)
カトリーヌ・ドヌーヴ:「文章中には”ハラスメントはよいものだ”などという主張はありません。あったとしたら私は署名しなかったでしょう」「性の自由」
Vol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」補足その1
「さよならパリジェンヌ」のVol.5「フランス貴族と白人特権(後編)」で取り上げた、通称「ドヌーヴ書簡」の全訳と署名者リストです
翻訳はフランス文学・思想、フェミニズムの研究者、中村彩さんにお願いしました
(以下全訳)
「私たちはしつこく言い寄る(注1)自由を擁護する、それは性の自由にとって不可欠だ」『ル・モンド』紙における寄稿記事欄で、カトリーヌ・ミエ、イングリット・カーフェン、カトリーヌ
Vol.3「フランス貴族と白人特権(前編)」補足
「さよならパリジェンヌ」のVol.3「フランス貴族と白人特権(前編)」で紹介した、アメリカの歌手ビリー・アイリッシュ。
2001年生まれで現在18歳のビリーは、両親ともに俳優で、兄フィネアスと一緒に幼い頃から作曲や歌の才能を発揮していました。
2016年よりシングル曲やPVのリリースを開始し、2019年のデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE
Vol.2「独身のイケてる伯母」補足
「さよならパリジェンヌ」のVol.2「独身のイケてる伯母」では、私の伯母の話が長くなってしまい、肝心のパリジェンヌについて、はしょってしまった部分があったので補足します。
Vol.2では、2冊の「パリジェンヌ本」を取り上げました。
アメリカ人ジェニファー・L・スコットの『フランス人は10着しか服を持たない』(大和書房)とカロリーヌ・ド・メグレ他の『パリジェンヌのつくりかた』(早川書房)です。な
Vol.1「パリジェンヌになりたかった」補足
「さよならパリジェンヌ」のVol.1「パリジェンヌになりたかった」ラストで引用したフランス国歌『ラ・マルセイエーズ』は、フランス革命の際に作られた歌が元になっています。
1番とサビの歌詞を補足として掲載します。
分かりやすくするために、一部意訳しています。
Allons enfants de la Patrie,
祖国の息子たちよ、行こう
Le jour de gloire est arriv
「さよならパリジェンヌ」サブノートはじめました
ELLE ONLINEで連載中のコラム「さよならパリジェンヌ」著者の古舘理沙(ふるたち りさ)です。
本文で引用した資料や補足情報などを、こちらのサブノートでフォローしてゆく予定です。
日記的なことも書くかもしれません。
よろしくお願いします!
連載第一回はこちら
連載第二回はこちら
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