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【売上げ発表➕御礼】①貯まったお金で夫に感謝の花束を

※後編に売上げと花束を発表します。


noteはもともと存在は知っていたけど、どういう仕組みになっているとか収益を望めるだとか、なんだか複雑でよく分かっていなかった。だけど、休職して『鬱病』になり、ましてやそれが発達障害も起因しているとなると、誰かに話して発散したい気持ちがふつふつと湧き上がり、しかも私は昔から文章を書くのが好きなんだと突発的に思い出せたのがnoteをはじめたきっかけである。

ちょうど7月の1日からこのnoteをスタートした。そして、同日から休職がスタートした。最初はつたない詩のような文章で、自分の心に深く潜り込んで得られたサンゴ礁とかの成果物をみんなに見せる感覚だった。それが、だんだんと書いていく内に『自分の言葉』がゆらゆらと脳内を駆け巡り、やがてそれは文章となり、noteのひとつの記事として完成していくようになった。自分の言葉には癖があるし、たいして上手くもない文章だって分かってるけど、記事を買ってくれる人がいた。凄くうれしくて、泣いちゃうかと思った。ああ、私もこうやって会社で認められたかったんだなと思ったし、人に文章を買ってもらうって凄いことなんだなと振り返ると鳥肌が立った。

そして買ってくれた人はみな、私の文章は『素直』だと言ってくれる。率直に嬉しかった。私は匿名性を生かして、自分の人生も経験もなんでもかんでも思ったことさえ素っ裸にして書いている。流れがめちゃくちゃなときもあるけれど、それも含めて私だと思うようにしていった。そうすると、無理して上手に書かなくていいんだと、自分で自分のことを認められるようになっていった。だから記事を見返しても、なんでこんなこと書いたんだろうと後悔することもない。大丈夫、今のところ、私で居られてる。

私は何度でも言うけど重度の発達障害者で、しかもクローズ就労者。友達にだって全員に打ち明けている訳じゃない。だから、画面越しのあなたに訴えていくのは、サラサラ落ちてく砂時計のように、気持ちがすーっと引いて楽になっていった。医者も処方できない、最高の心の薬なんだと思う。

しかも、自分で言うのもあれだけど私は重度の発達障害者でも経験していないようなことも沢山経験してる。アルコール依存症の直前になったり、措置入院をしたり。だから、この貴重な体験をいまだから落ち着いて文章に変えて、それは有料記事にした。
そう、濃い経験やちょっと無料記事で世間におおっぴらにできないセンシティブなことは、思い切って有料記事にしてみたんだけど、それが売れた。

また、サポート機能を使って、
無料の記事にも投げ銭してくれた方もいた。
世の中は優しいで溢れている。

その時、『ああ、私生きててよかったなあ』と思えた。この経験は決して無駄ではなく、誰かの暇つぶしになったり、為になったり、何かしら貢献しているんだと思うと、自分の人生が愛おしく感じた。

私がまいた記事が種となり、そして芽吹いた。こんな奇跡あるだろうか。


その芽吹いた成果を発表したい。
7月から始めて、たった1ヶ月の間に無名の私はここまで売上げを出せた。(サポート含む。)

生々しいけど、気になる人は居そうなので、
思い切って発表しようと思う。
果たしてnoteの収益とは。

続きは後編(②)へ。

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