気になる記事をシェア。【23歳でADHDと診断された女性「会社員時代は致命的でも、今は強み」伝統工芸の道で花開いた九谷焼作家】と記事を読んだ感想。


動画でご本人もおっしゃっていますが、
今の日本社会(学校や企業)では、
「(特に大人の)発達障害」は、服薬して、特性を理解し、特性を抑えて
(定型発達者の人達に迷惑がかからないように)生活していきましょう。
・・・という一方的(画一的)で押しつけがましい流れ、風潮が強すぎます。

以前記事に書きましたが、要するに、
『日本は定型発達(健常)者中心の社会だから、多数派のルールに合わせましょうね』(←あえて学校の教員風な口調w)という論理です。

※あえて強めにわかりやすく言えば、(定型発達者にとって)
『定型発達者の中では、発達障害者の特性が邪魔だし、迷惑なんだわ。だから少しでも私らに合わせ(られるようにがんばっ)てよ。』

という感じでしょうか。


これからの日本は、

障害(ADHD)特性を抑えて、社会に合わせて生きよう

ではなく、

障害(ADHD)特性を活かして、個人の能力、個の力を発揮して生きよう

という風に考え方をシフトしたほうが、
当事者も、企業も、社会も良くなる(いわゆる三方良しとなる)のになぁ、とあらためて感じました。


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