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「私じゃできないよ!」って思う人!    一瞬の時間で変わるよ!

アガっちゃって頭が真っ白になった
という経験は
誰にでもあるのではないでしょうか?

私たちは、
その物事に本気であればあるほど、
本番でめちゃくちゃ緊張します。

こんな時、
平常心でいられるための
得策はないものでしょうか?


こんな時は、
「ゆっくり深呼吸」+「間で息止め」を実行すると、
気持ちが静かになる効果があります。

具体的には、
4秒吸う + 4秒止める + 8秒吐く」✖︎ 5回
です。

なぜか?

人間には、
落ち着きを促す副交感神経があります。
このやり方が
その神経を大いに働かせられる方法だからです!

副交感神経は「吐く」ときに優位に働きます。

この方法、
「吐く」が「吸う」より長いですよね?

これは落ち着き効果を
引き出すためです!


この方法とは対照的に
言い聞かせて
落ち着こうとする方法があります。


想像してみてください。

普段、私たちは
アガると、
どうするでしょうか?

「落ち着け!落ち着け!」
「大丈夫、きっとできるはず!」
「いつもできているんだ!今回も大丈夫なはず。」

こんな感じで、
心の中で戦いませんか?

この方法、
一見落ち着くための暗示をかけていて、
一定の効果がありそうな感じが
するかもしれませんが、
実は、あまりオススメではありません。


アガっていると、
頭の中で戦いがはじまり、
不安・心配事・失敗のイメージなど、
いろんなことが頭の中を駆け回ります。
ぐるぐると。
まるで、
ネガティブ思考の渦です。

ここに暗示、
つまりもう1人の自分が
「大丈夫!落ち着いて!」と
語りかけをしようとしても、
渦の中にそんな優しい声は届きません。

すぐに、
ネガティブ思考の渦に
かき消されてしまいます。


だから「呼吸」が最適なんです!

ポイントは、
思考以外のものでアプローチすることです!

呼吸は無意識にできますよね?

作業をしていても
寝ていても
・・・

「無意識にアガる」ってことはできないですよね?笑


副交感神経は「吐く」ときに優位になります。
だから基本的に「吐く」を
長めにしてください!

これでも効果はありますが、
アガった時は、
+@で間に「息止め」を
してあげることで、
「吐く」の効果が
大きくなるそうです。

緊張しいやあがり症にはうってつけの方法です!



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