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2021年1月に読んだ本10冊


今日は、1月に読んだ10冊の本を簡単に紹介したいと思います。

ジャンル問わずどんな種類の本でも、新たな発見があったりワクワクする本が大好きです。

以下紹介する本はどれも面白くて学びがある本ばかりなので、是非手にとってみてください!

それでは始めます。

1.別ればなしTOKYO2020

コロナ禍の東京を舞台にした恋愛小説。苦しい片思いがとにかくリアルに描かれていて、この物語書けるって作家さんどんな人生歩んできたの??って思う位リアルな描写です。

お互い好きなのになかなか結びつかなくて、気持ちがわかっているようで実はわかんなくて、嫉妬したり嫉妬されたり。

男と女、父と母、親と子供、色んな関係性が最後にぐわーって繋がる結末も見事でした。

とにかくワクワクが止まらなくて、今月一番オススメしたい本でした。


2.東京百景

芸人の又吉さんが上京して見たり感じてきた東京の景色を100編のエッセイにまとめた本です。

東京で感じた苦しさや切なさ、悔しさと少しばかりの幸せが載っていて、当たり前やけど凄く苦労されていたことが痛いぐらい伝わってきます。

俺も東京で頑張る!!って改めて原動力をもらえた本でした。

3.GACKT超思考術

もし何かで成功したいなら、成功者の思考と行動を徹底的に真似すればいいんじゃないか?と思い立って本屋を歩いていたら目に留まった2冊のうちの1冊です。

仕事やお金、人生、人間関係等様々な角度からGACKT観が紹介されていて、結果を出してきた人間の思考と行動がたくさん詰まってました。

特に印象になったパッセージがあって、

漠然とした答えしか持たない人間は、国語で答える。
結果を出す人間は、数字で語る。

自分は過程を重視してきましたが、結局世の中結果でしか評価されないからこそ、結果から目を背けて生きるのはダサいなって考えに自分を変えてもらった一冊です。

結果が全てではないですが、結果を追い求めるからこそ過程にオリジナリティや凄みが増すんだろうなと考えさせられました。

4.ローランド・ゼロ

成功者として目に留まった2冊のうちの残りの1冊です。ローランドの人生が漫画として描かれています。

今でこそ派手な活躍をされているあのローランド様も、実は学生時代やホストになりたての頃は挫折続きだったそう。

どう努力してきたのか、と言うよりは誰よりも自分を信じて無茶に努力してきた結果今があるという、説得力しかない一冊でした。

5.人は話し方が9割

中田敦彦のYouTubeで紹介されていたのと、kindleで無料だったので読んでみました。

この本、話し方のテクニック本のように思わせて実は聞き方の本なんです。

人は誰しも自分を理解してくれて肯定してくれる人間には上手く話せる生き物だと。

だからこそまず聞くことに徹し、全肯定の雰囲気を自分から作り出す。そうすることでお互いのコミュニケーションがスムーズに進むそうです。

6.ビジネスの未来-エコノミーにヒューマ二ティを取り戻す

山口周さんの本はホントにどれも面白くて学びがいっぱい詰まっています。

これまで企業は豊かで便利な社会を作ることに精を出してきたけど、もう不満や不便は大方解決されたんじゃないの?

解決されたにも関わらずマーケティングやイノベーションを振りかざして無意味な企業の延命行動をするのを辞め、真に豊かな高原社会を目指しましょうよという本です。

資本主義が当たり前である前提を覆す考え方で、今を生きる世代には資本主義をハックする使命があると。会社も個人も意味を感じられないクソ仕事をやるのではなく、仕事の行為自体が報酬であり、贈与で溢れた社会を作る、そしてそのためにすべきことも論理立てて書かれています。

人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。

↑名文だと思いました。

7.ジュビロ磐田の通訳が教える 超実践的英語勉強法

ジュビロ磐田の現役通訳がJリーグの通訳業務と、言語の学習法を描いてくれるという俺得すぎる一冊でした。

プロを相手にする職業である以上、自分自身もプロフェッショナルでいなければならない。

新しく言語を習得するにはその言語だけで思考する時間をどれだけ取れるか、それができるなら必ずしも留学する必要はないと。

すごく勇気をもらえる内容の本で、この本を読んで以来、毎日言語の勉強を絶対続ける!と誓いました。

8.外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

本の選び方と読み方の本です。

ビジネス書とリベラルアーツの本では、読み方も選び方を変えていきましょうと。

山口周さんが厳選してくださっている基本の基本と呼べるビジネス書を読んだ上で、自分の興味に沿ってリベラルアーツの本を読み込むことで、その人らしさが形成されると書かれています。

ビジネス書に書かれていることは即効性を大事にしてすぐに実行すること、リベラルアーツの本はいつ自分の人生に必要になるかわからないのでストックしておくことが大事みたいです。

ちなみにこちらの本と、次に紹介する本もKindleで無料で読めるので是非!

9.地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

成功の定義を見つめ直す一冊です。

世間体ばかりを気にして、本当の自分の声を聞き逃してないか?

自分にとって成功とはどういう状態であるか?

ちゃんと向かっていく場所が正しいものであることを再確認する必要があるなと感じさせられました。

10.1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!

日々の忙しさを言い訳にせずに、その日自分に何があってそれに対してどう思ったのかを1行で書いていくべしとの本です。

何となく日々を過ごすのではなく、ちゃんと事実とそこから感じたことを振り返ることで自分が何をしたいのかが自然にわかってくるようになる。

振り返りの時間を都度設けて具体と抽象を行き来することが大事だよねと、メモの魔力と似たようなことが書いてありました。


以上です。

引き続き2月以降もたくさん本を読んでワクワクしたいと思います。


都度紹介している宮本書店のインスタもやっているので、よければ是非フォローしてみてください!


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