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Rのスクールプロジェクト妄想(あくまで妄想)。

スクールプロジェクトが展開している「世界のダンス教室」という訪問授業を受けた小学生からいつもお礼のお手紙が送られてくる。

読んでみると、こちらが授業を通して伝えたいメッセージが伝わってることがわかってとっても嬉しい。

今日はスクールプロジェクトの妄想でも書いてみようかと思う。

①全国各地に広げたい、届けたい

「世界のダンス教室」は、世界各国のダンスを踊ったりしながら、多様な文化や言葉を学び、世界の多様さや、正解のない芸術表現の楽しさを伝えている。子どもたちの「世界」を広げ、いろんな「違い」をもつ人たちが住んでいるってことを体感的に学べる機会だ。全国各地の小学校に届けたい。教育委員会にどんどん営業に行くのがいいのか、はたまた先生方の口コミで行くのがよいのか。

②外国人との出会いもつくりたい

「世界のダンス教室」に外国人の講師も一緒にきてくれるパッケージをつくりたい。やっぱり「ホンモノ」に会うことは大きな刺激になるはずだ。留学生とかに手伝ってもらえると、彼らの日本語の勉強になって一石二鳥じゃないかな。

③財源をちゃんとつくりたい

歌や踊りの芸術表現と多様で国際的な要素を兼ね備えた授業パッケージってなかなかないと思う。どうせだったらもっと大きく行政と連携して、事業としてもちゃんと成り立たせていきたい。子どもへの教育は無償でやるもんだという考え方も強く、なかなか予算がつかないので派遣する講師への謝礼もままならない。誰かに立て替えてもらって財源をつくらないといけない。

④企業協賛も財源のひとつに

財源のひとつとして企業協賛も視野に入れたい。スクールプロジェクトに対して、協賛していただき、金額に応じて訪問学校数を決めて、学校ではなく企業にコストを負担してもらう。冒頭に伝えた子どもたちの感想が企業へのリターンとなる。

⑤高校生向けのコンテンツ開発

今は東京都のキャリア教育のプログラムで都立高への連続授業を行なっている。これをもっと発展させていきたい。高校生版の「世界のダンス教室」的な歌とダンスに多様さと国際性を掛け合わせたワークショップを開発したい。

⑥大学の単位になっちゃう

スクールプロジェクトに参加することだったりで、1年間ちゃんと活動すれば大学の単位になっちゃうってのもつくりたい。教職を目指す学生だったりが、訪問授業の現場に行くことはとても価値の高いことだと思う。

ちょっと止まらなくなりそうなので、この辺で。いろんなアイディア募集だし、妄想を具体化していかなきゃいけないと、昨日のブログで書いたので、具体化するお知恵をいただければ。


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