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ロシアによる世界侵略:洗脳教育とジェノサイドの恐るべき事例|監視レポート「ユニバーサル・ソルジャー:普遍的な兵士」あるいは占領下のウクライナ南部におけるロシアの道具としての教育(10月号)

ロシアはウクライナ人同士などを戦わせるために、クリミアで小学1年生を士官候補生として入学させました。
ロシアは、この様にして侵略した国の子どもたちを軍国主義化し洗脳した上でロシア軍に参加させ、侵略した国の人々同士を戦わせて、ジェノサイドを繰り返しながら、世界侵略を繰り返しています。

以下、2008年に、ウクライナのクリミア半島のヤルタ(ARクリミア)に人権イニシアチブグループが設立され、2011年に法人として登録された公的機関「市民教育センター『アルメンダ』」による監視レポートの翻訳です。

海外ニュース:

監視レポート「ユニバーサル・ソルジャー:普遍的な兵士」あるいは占領下のウクライナ南部におけるロシアの道具としての教育(10月号)

更新日:2022年11月25日

10月、ロシア連邦は占領地における公式・非公式な教育システムを利用して、ウクライナ人のアイデンティティを破壊し、ロシアのウクライナに対する武力侵略への支持を宣伝し、子どもたちを軍事化した。

占領下のクリミアで初めて、非常事態省の士官候補生クラスに小学1年生が入学した。例えば、セヴァストポリの学校では、1年生30人がロシア連邦非常事態省の士官候補生の仲間入りを果たした。

また、10月にはシンフェロポリで、マカレンコ記念リセウム第3番学校の小学1年生36人が士官候補生に編入されました。子供たちは誓いを立て、調査会本部の門下生になった。このような行為は、ウクライナの子どもたちの軍国主義化そのものを目的としているだけでなく、占領地の子どもたちにロシア連邦の軍隊に自発的に参加するよう動機づけることも目的としています。

ロシア連邦は、ヘルソン州とザポリジャー州の領域から、健康キャンプでのレクリエーションを装って、占領地からロシア連邦の領域の奥深くに子どもたちを移動させました。 避難自体の事実に加えて、キャンプのプログラムがウクライナの子供たちのロシア連邦に対する愛国的感情の形成を想定しているという事実も脅威です。


10月のモニターレポート「ユニバーサル・ソルジャー」では、次の事実をお伝えします。

占領下のクリミアでのウクライナの子どもたちにおけるロシア的アイデンティティの形成

占領下のクリミアにおけるロシア連邦からウクライナに対する武力侵略を支援するための子どもたちの関与

占領下のクリミアにおける子どもたちの軍事化

ヘルソンとザポリジャー地域の占領地からクリミアとロシア連邦の領土への子供の移送


監視レポートの本文(ウクライナ語)を読む:

https://almenda.org/wp-content/uploads/2022/11/Almenda_Universalnyi-soldat_zhovten.pdf

監視レポートを英語で読む:

https://almenda.org/wp-content/uploads/2022/11/Almenda_-Universal-Soldier_october_eng.pdf


原文:


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