皆勤賞ってやめませんか?|みつばち先生🐝
こんにちは、今回は皆勤賞について書いていきたいと思います。
みなさんの学校では無欠席だった子どもに皆勤賞をあげていますか?
私の学校では皆勤賞という名前ではありませんが、修了式に無欠席だった子どもを紹介する文化があります。
皆勤賞を与えることによって、お互いすごく生きづらい社会になっていると思います。
今回は皆勤賞について見つめ直していきたいと思います。
【こんな人に読んでほしい!】
皆勤賞ってやめませんか?|みつばち先生🐝
1.休むことへの罪悪感
皆勤賞を与えるとによって、『休む=悪』『休まない=正義』という構造になってしまいます。
このことによって、休みづらい環境が生まれてしまいます。
休めないことで、心も体も疲労が溜まっていくと思います。
昔ほど皆勤賞を目標に学校に来る子どもたちは減ったと思いますが、休まないことで褒められる文化は根強いです。
2.皆勤賞は教員も休みづらくしている
皆勤賞があるおかげで、教員も休みづらい環境にしていると思います。
子どもに休まないことを推奨している以上、教員も休まないことを意識しています。
休むことは労働者の権利なのにも関わらず、休まないことを強要するような文化は明らかに間違っています。
休むときにいろんな先生に頭を下げている先生をよく見ます。
(私もやっています💦)
子どもが生まれてからどうしても休まなければいけない時が多くあります。
毎回、いろんな先生に頭を下げて休みをもらっています。
もっと堂々と休める文化ができれば、子育てもしやすい環境ができると思います。
3.みんなで休もう!そして、頑張ろう!
休むことは悪いことではありません。
休むことで、頑張る活力が生まれてくると思います。
みんなで休みましょう!
そして、休んだ後に頑張りましょう。
お互いでサポートしあいましょう!
これまでは学力の面で子どもたちが休むことができずに学校に縛っていた部分があったと思います。
しかし、YouTubeなどの動画が充実しています。
授業以外でも学力保障ができると思うので安心して休みましょう!
終わりに
今回は皆勤賞について書いてみました。
自分の人生を豊かに生きるためには適度な休息は必要です。
みんなで休んで、人生を豊かにしていきましょう。
休むことでつらい思いをしない社会ができることを祈っています。
皆勤賞へのみなさんのご意見があればコメントで教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!
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