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【学級経営】手軽にできる学級レク【3選】

今回は手軽にできる学級レクをご紹介します。

学級担任をしていく上で、少し時間が空いた時や何か楽しい活動をしたい時ってありますよね。

そんな時に準備がいらずに楽しい活動をができる学級レクをご紹介します。


この記事を読むと…

  • 簡単な学級レクを知ることができる

  • 学級の雰囲気が明るくなる方法を知ることができる

  • 子どもたちから「楽しい先生だ」と思ってもらうことができる

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【学級経営】手軽にできる学級レク【3選】

バースデーチェーン

1つ目はバースデーチェーンです。

バースデーチェーンはあるお題に対して無言で並ぶという単純なレクリエーションです。

前にならいはしなくていいですw

お題は…

  • 誕生日

  • 名前のあいうえお順

  • 身長

上記以外でも順番が明確にわかるものであったら何でもOKです。

単純に並ぶだけのレクリエーションですが、無言でというポイントが面白いです。

相手から情報を聞き出そうとジェスチャーを頑張ります。

いろんな表情をで情報を伝えようとする子どもたちの様子が見られます。

言語だけがコミュニケーションの方法ではないことにも気づくことができます。


【応用編】

整列完了後、番号の号令をかけて、グルーピングを行うことができます。

3グループを作りたい時には、「3の番号」で号令をかけると3つのグループに分かれます。

グループを作りたい時の導入にも使えるのでおすすめです。


名前ビンゴ

2つ目は名前ビンゴです。

準備するものは、白紙の紙一枚です。

まずは枠を作ります。5×5の25マス書き、真ん中の1つの枠を消します。

作成するビンゴカードのイメージ

マスの中にはクラスメイトの名前の漢字一字を書きます。

例えば、山田太郎くんがいたら「山」「田」「太」「郎」という感じで一字をマスに書いていきます。

※苗字だけ、名前だけとか区切ってもOKです。

24個のマスを埋めるために子どもたちは必死に友だちの名前を見ます。

マスをすべて埋め終わったら、発表順を決めて一人一字ずつ発表していき発表された字を消していきます。

後の流れは通常のビンゴと変わらないので説明は省きます。

【応用編】

発表するときに「山田太郎くんの『山』」みたいな感じで名前を呼ばせると名前を呼ぶとつながりが生まれてきます。

また、ビンゴカードを作成するときに名簿を見せずに、作らせると自然とコミュニケーションが生まれてきます。


タイタコゲーム

3つ目はタイタコゲームです。

ペアを作り、向き合い握手をするように手を重ねます。
※手は握っていはいけません。

※手は握ってはいけません(2回目)

タイ役とタコ役に分かれます。

号令を「タイ」「タコ」とかけます。
「タコ」と言われたらタコ役の人がタイ役の人の手をペチンと叩きます。タイ役は叩かれたくないので手を引いて逃げます。「タイ」と言われたらその反対をやります。

このレクリエーションの面白いところは、号令係がポイントです。

焦らしまくって号令をかけましょう!

「タ~タ~タ~…タコ!」のように焦らしましょう。

他にもひっかけてやりましょう。

タ~タ~タ~…タコ焼き!」のように間違えて叩いた場合にはペナルティを準備しておきましょう。

絶対に盛り上がります。

まとめ

今回は、手軽にできる学級レクをご紹介しました。

紹介した3つのレクリエーションは鉄板で盛り上がります。

4月の学級づくりの時にするといい雰囲気が作れて、担任との関係が良好になります。

年度途中でも隙間の時間を見つけて、やってみてください。

他にも楽しいレクリエーションを実践していますので、これからも紹介できればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!

子どもと一緒に遊べるおもちゃを買わせてもらいます😆