愛おしいと思える環境に住まう
こんにちは、最近は睡眠がよく取れている刺繍アーティストacocoです。
人生でこんなに睡眠を優先したことはないくらい、夜は子供とともに眠ってしまいます。
おかげで日中は全然眠くならずに、息子のお昼寝中に活動的に動ける。
でも制作のペースはかなりスロー。
ちょうど月の物も来そうなので、今週はこのペースでいいかな。
さて、今日もいいてお天気だったので、息子を連れて家の周りで遊んだり買い物に行きました。
歩けるようになって本人も嬉しいようで、しきりに外にでたがります。活発でよろしい。
家の庭で遊んでいると、裏の家の少年がお家の中から手を振ってくれました。手を振り返すと、そのまま外に出てきてくれて息子と遊んでくれました。自分が通っている小学校の話や授業の話、お手伝いするとシールがもらえて…なんていう話をしてくれて、楽しく話しているうちにあっという間に時間が経っていました。
息子を抱っこしてくれたり、息子に渡された石ころを受け取ってくれたり。心優しい子でした。
丁寧にお礼を言ってからバイバイした後に、「あれ、そういえば名前聞き損ねちゃったな」と思ったので、また遊んでもらったらちゃんと名前で呼んであげるために聞かなきゃと思いました。
その後、近くのスーパーに買い物に行って帰ってくると、隣近所の小・中学生の女の子たちとそのお母さんに会いました。
このご家族は私たちがこの地域に越してきてからずっと仲良くしてくださっているご家族。
私たちの結婚式にも参列してくださり、オリジナルウェディングを企画した私たちのために女の子たちが牧師さん役を勤めてくれました。
お母さんが「そうそう、息子くんに!」
と、息子にたくさんの絵本をプレゼントしてくれました。
中高生のお子さんがいるご家庭。もう捨てるしかなかったから…と言って、息子の年齢にぴったりの絵本たち。「汚いかも」っていってたけど、全然綺麗。
「もう少し大きくなったらまたぴったりの絵本渡しに行くね」
もうこれありがたすぎませんか?
だって一気に捨てたらすぐに片付くのに、息子の成長を待って取っておいてくださってる…もう大事にするしかない。
元々は実家からも遠いこの地域。最初は頼れる人もいないし…と思っていましたが、こうやって優しい心が集まっている環境に今はもう愛おしさしかないです。きっとこの環境に育てば、うちの子は大丈夫…な気がする。
もうほんと、早く在宅で働けるように独立したい。笑
この環境にずっといたい。改めて思いました。
そして、与えてもらっている分、私も私たち家族も与えてあげられる人でありたいな…とも。
今年の目標のひとつはgive and giveです。(目標多め)
最後までお読みいただきありがとうございます。
acoco
いただいたご支援は、 ・制作活動 ・展示会開催 等々の活動資金に充てさせていただこうと思っています。 そして時には、いつもお世話になっている夫や息子に、 おやつのひとつでもプレゼントしたいです。。 (私も食べたい← 今後もひとつでも多く、いいものを世に出せるように頑張ります!