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今日は、
子供と過ごす時間は

「長さ」より「質」
というお話をします。

「子供とずっと一緒にいたい」

というお母さんの想いは
半分正解で、半分不正解です。

私も3人の子供の母親です。

子供を授かるのが遅く

ようやく授かった子供なので

目に入れても痛くない程可愛がってます。

ずっとそばにいて

寂しい想いをさせないことが

愛情だと思っていたこともありました。

だから専業主婦を選んだわけです。

しかし、社会と分断され

言葉が喋れない子供と

24時間ベッタリの生活の中で

時間の自由もお金の自由もなくて

追い込まれた時期がありました。

「ワガママ」

実母にはそう言われたこともあります。

あんなに望んでようやく授かったんだから

ワガママ言ってはいけない?

そんな自責で苦しかったことがありました。

一方で、

バリバリ仕事をしているワーママの友人は

「仕事をしているから

 子どもと一緒にいる時間が少なくて

 罪悪感がある」

と言ってました。

お母さんがずっと一緒にいること、

お母さんが仕事をしてるかどうか?は

あまり重要ではない、

と思っています。

一番大切なのは

お母さんが

やりがいのある仕事や

楽しいことや学びに没頭する姿を

子供に見せることだと私は考えています。

私の母は専業主婦でした

私が小学3年生の時、
パートには出はじめました。

1日4時間。

子供の将来の教育費のことを考えてパートに出て

子供に寂しい想いをさせたくないと

シフトを組んでくれました。

時々、土曜日シフトが入る時はお弁当と

手紙が置いてありました。

正直、パートで疲れて
家事にイライラしている母が

ずっとそばにいてくれるよりも

1枚の手紙の方がずっと嬉しかったし

今でも心に残っています。

母には自分のやりたいことを
やって欲しかったし

もっと自分のために生きて欲しかった。

子供の頃からいつもそう思ってました。

3年前、母が突然亡くなった時、

人生何が起こるかわからない!

だったらやりたいことをやって

思い残すことがない人生にしよう!

そう決断し今があります。

子どもと一緒に長く過ごすことだけが
愛情ではありません。

子どもと一緒に過ごすと

親子バトルが増えたり

自分自身がイライラしたり

もっと自分の時間が欲しいと思うのなら

「子どもと一緒にいたい!」
というママの想いは、

半分正解で、半分不正解
なのです。

一緒に過ごす物理的な時間の長さより、


どう過ごすか?という

時間の質の方が大事

なんです^^

お母さんが胸をはって
張り合いのある生活をしていれば


仕事をしていようが、していまいが
子どもには好影響を及ぼします。



逆に、仕事をしてても、していなくても
生きがいが感じられないような生活では


子どもと長く過ごしていても
あまりいい影響とは言えません。


だから、
ただ単に
「在宅でできるからネットショップいい」という
考え方ではなく、


在宅ワークで
ネットショップを作って

一体何をするのか?が大事!


ということを覚えておいてください^^

一緒にいてストレスが溜まるくらいなら、



お母さんはおうちで、
生きがいとも言える仕事に

没頭する姿を見せてあげてください!

我が家は私が
ネットショップ起業をしたことで

専業主婦時代より

一緒にいる時間は大幅に減りましたが

それに比例して

私のイライラする時間も大幅に減りました。

イライラの時間が
仕事に没頭する時間になり

夢中になって楽しんで
仕事をしている姿を見せています。

そんな姿を見た子供たちは

「僕もお店屋さんしたい」

「早く大人になって仕事がしたいな」

「僕、社長になりたい」

と口にするようになりました。

毎月旅育したり

週末は家族で一緒に過ごす!

と過ごし方の「質」も高めているので

子供たちは寂しい想いはしていません。

むしろ、親子の絆は
仕事をする前よりも

深まっています

何よりもいつも彼らは笑顔で楽しそうです。

子供の笑顔が家族の絆の「印」だと思ってます。

お母さんが
自分の使命を見つけて
仕事をすることは

どんな素晴らしい習い事をするよりも

子どものキャリア教育に

役立ちますよ(^^)

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