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2021年6月の記事一覧
ワンネスをこの世界に反映した知覚の仕方を修得していくために
誰かを裁くとき、誰かを攻撃したくなるとき誰かを裁いているとき、あるいは、誰かを攻撃したくなるとき、私たちは、その相手に向かってこのように言っていることになります。
「私とあなたは別々の存在です。私はあなたとは違うのです。あなたは間違っていて、私が正しいのです。あなたが処罰されることで、私は処罰されずに済むのです」と。
非二元の真理から見るならば、私たちは一つ(ワンネス)であるにもかかわらず、
あなたはイエスを十字架にかけたまま、イエスを崇め続けたいだろうか?
イエスを崇拝することについてコース(ACIM/奇跡講座/奇跡のコース)の学びが浅い段階においては、イエスや聖霊を、まるで魔法使いのようにあるいは神秘的な存在として扱ったり、ときには、崇拝すべき特別な存在として扱ったりしてしまうといえます。
私たちが学ばなければならないのは、イエスや聖霊をそのように扱うとき、それがどういうことを意味するのか?というと、自我の分離の想念を強めることをしているという
コースの「赦し」とはいったいどういうもの?
この世界の被害者ではない ~「二重の願望」について外側の世界で起こること、あるいは、人生で起こる出来事に一喜一憂しているとするならば、それはこの世界の被害者になっているということです。
つまり、この世界にいる私たちみんなが、すっかりこの世界の被害者になっていまっていると言うことができます。
そして、その被害者の特徴は?というと、「私はこの世界に存在している」と信じていながらも、でも自分がこの世