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【人生のほんの1日】20231118 特別なお酒を開けた日


【著者対談の時にいただいた特別なお酒を開けました】

私は夕飯の時に少し(高価ではない)お酒を飲むことが多いです。普段はワインやジンのソーダ割りを2杯程度でしょうか。

普段、日本酒はあまり飲まないのですが(好きなのですが、私の体質的に太るので自宅用には買わないようにしている😅)、今日は日本酒を飲みたい気分アンドちょっと仕事のストレスでクサクサしていたので、「そういえば超・特別な日本酒があった!」と思い、開けてみることにしました。

そのお酒とは、私の著作を出版してくださった出版社「エフジー武蔵」さんの50周年の記念酒。秋田の阿櫻酒造さん製でオリジナルラベルの激レアな1本です。

エフジー武蔵さんのシンボルマークになっている侍のイラストもカッコいいですね!

ウチもなにかの周年記念にはこういうモノをプロデュースしてみたいなと思いました(今、起業12年めなので中途半端😅)。


このお酒は、私の2冊めの著書(共著)「グリーントータルプランツブック」(2022)の出版を記念して、私が言い出しっぺで開催された、著者の私、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との対談の折に、雑誌「Garden & Garden」の編集長さんからいただいたもの。

園芸界でも知らない人はいないほどの有名人、荻原さんと黒田さんご兄弟という素晴らしい方々といっしょに執筆させていただいた本の出版を記念する、人生の特別な日にいただいた特別なお酒です。

おぎはら植物園の範雄さんとは20年来の園芸友達で、もともと私が一般の客としておぎはら植物園さんに通っていた2000年代初頭、おぎはらさんのお店にいくたびに、いつも長時間、植物談義で盛り上がっていました。

その後、私が園芸の仕事で起業してから、私もがむしゃらに忙しい時期もあったりしておぎはらさんとお会いする機会もとても減ってしまい、いつも少しさみしい気持ちも抱いていたのですが、この対談の日、たぶん10年以上ぶりにおぎはらさんとの再会も果たせて、しかもお互いに共著者という立場でお会いすることができ、本当に感動の1日でした。

久々の再会に話が盛り上がりすぎて記念写真を撮り忘れ、なぜだかこの後ろ姿と、雑誌に見開き掲載された写真くらいしか残っていないが残念でしたが、ともあれ私の人生の中で忘れられない、思い出深い良き日でした😊

そんな経緯でいただいたエフジー武蔵さんの50周年記念酒、どんな特別な日に飲もうかな〜と考えつつも、なんだか開けるのがもったいなくてしまってあったのですが、やはりお酒は「飲みたい日が吉日」かなと思い、単なるインスピレーションだけで、今日、遂に開栓しました!

ややパンチのあるアルコール感とどっしりとした濃縮感を感じさせる粘度のあるテクスチャーとくどくならない絶妙なバランスの芳醇な甘みと複雑で深い香りがあり、とても美味しく飲ませていただきました。

ぐいぐい飲むというよりは少しづつ余韻を楽しみながら飲みたいお酒だなと思いました。食後にドライのクルミ(ブレインフード)とハイカカオのビターチョコレートをツマミにひと口ひと口味わいながら飲みました。


以下、今日のピアノ練習記録

【ツェルニー 30番 23番】

人生初のツェルニー30番1周目は残すところこの1曲 23番のみとなりました。両手で弾く3度、6度、10度のスケールの練習曲。とても苦手な感じだなーと思い、ラスボスとして後回しにしてきた最後の曲です😅


【坂本龍一 「andata」】

12月の弾き合い会で弾こうと思い、今週から再レッスンに乗せました。

なにげに4声のコラール的な構成で、シンプルな曲なのですが、各声部のバランスや歌い分けを考えながら演奏し表現するは、私には結構難しく感じます。


【スカルラッティ ソナタ K.466】

この曲も12月の弾き合い会で弾こうと思い、再度レッスンに乗せました。
久しぶりに弾きますが、記憶も残っていて前回のレッスン時くらいの水準に取り戻すのにはあまり時間がかからなそうです。

今日は左右の手に分けてパート練習をしてから合わせました。

【パスカル・ヒメノ 

演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

この2曲は2023年内に一応の仕上げまで持っていきたいと思っていて、2曲とも、今できる最高の本気で通してから、苦手箇所の部分練習をしました。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

今日は苦手な第4変奏に絞って時間を割いて練習しました。

【ショパン バラード第2番 op.38】

時間が足らず、今日はおやすみ。


【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

当初、コンクールで7番その他を弾く予定でしたが、エントリー曲を変更したので、仕上げに近づいている7番と、マイナーですが私的にはとてもよい曲と思っている9番をセットで、12月の忘年会で弾けるように練習中です。

7番は本番気分で通してから苦手部分を抜き出し練習。

9番はゆっくり通しと苦手な3段譜の部分を集中して練習。

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

この曲はややスローな前半の4ページと、速い3声フーガの後半5ページに分けて練習することにしました。今日は前半のみに絞って、まずは曲になじむために超ゆっくり通しながら運指などをコピー譜に書き込みを進めました。

前半にも4声のフーガがあるのですが、真ん中の声部はどちらの手で弾くか検討も必要なので、運指決めはとても大切な作業ですね。


【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

コンクールの決勝で弾けたらいいなと思い、今日は本番モードほぼ暗譜で通しました。

4番はまだミスが目立ちますが、精度上げとともに演奏速度も上げないといけないので、最終的にはゆらしを入れますが、今のところメトロノームでゆっくりから現時点での限界までいくつか速度を変えて弾く練習を繰り返しています。

【ドビュッシー 版画より「塔」】
【スクリャービン エチュードop.2-1】


メンテナンス曲ですが、しばらくの間は毎日 本番仕様で通し、確実なレパートリーにしていきたいと思っています。


【初見練習 ブラームス 3つの間奏曲 op.117-3】

後期ブラームスの楽曲、特にこのop.117の3曲は憧れの曲でもあるので、目通しを始めました。
3番は4ページの楽曲ですが、今日はあまり時間を取れなくて、最初の2ページのみ読みました。

3曲とも多声部が絶妙緻密に設計され組み合わされている楽曲で、人に聴かせる精度で仕上げるのはとても大変そうと感じました。が、とても大人っぽく格調高い曲集で、3曲まとめて弾いてもまとまりよく規模感も良いので、折を見てレッスンに乗せたいと思います。😊


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