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【人生のほんの1日】20240802 母のプレお誕生日ケーキお茶会やスクエア・ブリージングという学びなど



【母のプレお誕生日ケーキお茶会】


もうすぐ母の誕生日なのですが、毎年、母の誕生日にちょっと豪華なランチを予約しているレストランが今年の誕生日当日がちょうどお休みで、後日の予約となってしまったため、プレお誕生日で、今日は近所のファミレスで軽くケーキを食べながら午後のお茶会をしました。

母はまだクルマの運転もできて、大学で専門的に学んだ染色なども現役でやっており、80代半ばにしてはかなり精力的・文化的に生活しています。

母と同世代や年上のお友達や親戚の老いの様子を見ていて母も不安に感じるようで、会っておしゃべりをする時はそれ系のややネガティブな話題を聞かされることも多いのですが、それを聞いた上で子世代からの前向きなアドバイスをすることが、私にできる役割だなと思っています。

今日も、「たとえ親戚でも他の家族の内情には関わらないこと」とか、「筋肉が落ちて歩けなくなったり人との交流がなくなると老化が加速するから、ボランティアで教えている染色教室やお散歩などは楽しんで続けるように」などと助言をしました。

【スクエア・ブリージングという呼吸法】

母とのお茶会の後、ジムに行って水泳とサウナでリフレッシュしました。

サウナに入っている間は、マインドフルネス瞑想をすることにしています。
高温のサウナに入っている時とその後の水風呂に入っている時は、通常よりも高温と低温を行ったりきたりするため、交感神経優位の緊張状態になるため、意外と瞑想で呼吸だけに集中するのが難しいんですよね。

でも、身体が緊張しているその状態で精神を集中モードにできれば、たとえば人前でのピアノ演奏とか、仕事のプレゼンなどの緊張時のマインドセットにも役立つなと思い、サウナでの瞑想はルーティンにしています。

今日の今日まで、瞑想時は眼を閉じている方が集中できると思っていたのですが、サウナではイマイチ集中し切れず、思考が次々に湧いてしまっていました。

そこで今日は、下記の本で紹介されていた眼を開いて呼吸に集中する「スクエア・ブリージング」を試したところ、3セットのサウナ入浴中、ずっと深い集中を保つことができました。

視点を目の前の壁などに四角を描くように動かしながら、深呼吸で吸う動作と吐く動作を繰り返すだけのシンプルな方法なのですが、めちゃくちゃ精神の澱が濾過されるようなデトックス感があり、私にはとても効果的だったので記録に残しておきます。



【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】


私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第2回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.90」の発売中です😊

今号と次号の2回にわたる記事の前編です。
多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。



【今日の読書】



今日のピアノ練習

【ウォーミングアップ】

ハノンのスケール #系全調 
ピアニストの先生に教えていただいた、弾く時の姿勢や指の動かし方や自分が出す音をよく聴くことに注意しながら丁寧にスケールを弾く練習をしました

【坂本龍一 「andata」】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。


【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

まずはK466を仕上げる方向で、新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーとボレロを優先で仕上げる方向で、新しい身体の使い方を意識しながら時間を割いていろいろ練習。

ブレリアも前2曲といっしょに舞台に乗せたいので、こちらも時間を割いて弾き込み


【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

今日は最初の1ページめだけを時間を割いて丁寧練習。


【スクリャービン エチュードop.8-7、11、12】

今日はお休み。

【ドビュッシー 版画全曲】

新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3番は新しい身体の使い方を意識しながら1回メンテ通し。
4番がまだまだ精度が低いので、オンラインレッスンの学びも反映して片手づつ、短く区切って、音質の向上と姿勢の修正や精度上げを兼ねた精密練習に時間を割きました。かなりキツかったです😅


【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日はお休み。

【ラヴェル ソナチネ】

今日は時間を割いて全曲をリマインド通し



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。



私と、おぎはら植物園の荻原
範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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