【人生のほんの1日】20230405 粛々と自分のペースを保つように
毎年春恒例の園芸店業務超繁忙期に加え、デザイン案件の難局にぶち当たったり、雑誌などのメディア案件も複数進行中、そしてピアノの本番も迫っていたりして、なんだか緊張とストレスが続いている今日この頃です。
が、心が焦っていつものルーティンペースをくずすと、私の場合、余計すべてがうまく進まない結果になることが多いため、忙しい時ほど、ペースが崩れないように心がけています😊
昨日の記事に書いた植栽デザイン案件の難局についても、まずは落ち着いて、良い解決アイデアが降りてくるのを待つことにしました。こういう時は考え込むよりは脱力して自然に構えてる方が名案が思いついたりしますよね。
というわけで、今日もいつも通りの時間に起床し、ハーブティーを淹れてピアノ朝練開始。
ウォーミングアップ
レから始まる11種のアルペジオ
ツェルニー30番 6〜8
初見練習
バッハ = ブゾーニ編
コラール前奏前奏曲 BWV639
「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」
アンドレイ・タルコフスキー監督映画「惑星ソラリス」のタイトルバックで流れるあの曲です。
以前、ケンプ編曲版をレッスンに乗せたことがあるのですが、今回はブゾーニ編曲版を弾いてみました。
私的には坂本龍一さんのアルバム「async」の1曲め「andata」は、惑星ソラリスとこの曲を意識して作曲されているように思っています。
ちなみに坂本さんは、プロジェクト「Glenn Gould Gathering」の中で、ケンプ編曲版を演奏していますね。
楽曲練習
パスカル・ヒメノ
演奏会用リズムエチュード1-1、1-3
1番を弾き込み、3番をゆっくりなぞり通し
ベートーヴェン
創作主題による32の変奏曲
テーマから第25変奏まで
ラフマニノフ
楽興の時 第3第4番
3番を仕上げ練習、4番は左手練習を中心に
スクリャービン
エチュード op.2-1
内声とメロディの表現バランスを意識した仕上げ通し練習
バッハ
平均律第1巻 2番6番
2番を暗譜練習、6番を弾き込み
ここまでやって朝練時間終了、仕事へ。
午前はスタッフにワザを伝授しながらの外仕事。
昼は予約してあった病院の定期検診。
行き帰りのクルマで読み上げ機能を使って落合陽一さんの著作を読書進みました。
この間に、アタマの隅で考え巡らせていた植栽デザイン案件の良い解決がアイデアまとまってきて、なんとなく前向きに取り組めそうな気分に。
午後は自宅兼社屋の床着彩と連載記事執筆。
床の着彩は2階の1室がほぼ完成し、次は気分を変えたいので1階の目立箇所に着手しようかな。
そんな感じで、いつもの同じ版で押したようなフォーマットで、どの日とも違うコンテンツで過ごした今日という1日でした。
昨日の初見練習備忘録
ドラゴンクエストⅢより
「おおぞらをとぶ」
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