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好きな服を自由に着よう、の【自由】はFreedomではなくLiberty

【社会的存在としてある以上、ファッションはfreedomでなくてliberty】
「好きな服を自由に着よう!」って、LIBERTY が当てはまった今もっと心からお伝えできる気がしてる。

Not to be free FROM something but to be free to DO something.


先日ZOOMにてファッション相談を受けてくださった顧客様がお伝えくださったのが、冒頭の【社会的存在としてある以上、ファッションはfreedomでなくてliberty】という言葉です。


三重から、ZOOMにてご提案させて頂いたご感想をブログに書いてくださいました。  
スタイリスト西畑敦子さんにミラノマダムを預言された日


好きな服を好きなように っていう字面に私がずっと感じていたそうじゃないんだよ感と笑 でもそうなんだけどね、の間の気持ちをすごく払拭して頂いて

私もっと「好きに着よう、Libertyだよ!!」って
もっと心から言える
ようになります。本当に感激してます。


なぜ「そうじゃないんだよ」かというと、服は着ると同時に見られる、が発生する社会的な側面を持っているから。自分がいいでしょ、だけではなく客観的にみて評価されて初めて素敵となるから。

素敵、の定義は スタイル良く見えるとか肌色が良いとかではなく
その人も輝き、その存在が場の価値も上げること。


例:
・京都のマクドは (赤や黄色でじゃなく)茶色いことで 自分も町家も価値を上げてる。(画像はネットからいただきました)

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・百恵ちゃんはあんなにクールでかっこいいのに、ひらひらフリフリが似合うのは大ステージと照明の中で圧倒的な存在感も含めてまとっているから。(ネットより)

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たった1時間、それでもいただく貴重な1時間のZOOM相談。
・ファッション哲学
・具体的なコーディネート組み合わせ、
・ネックレスはこうやってつけてね、、とお見せしたり
・三重や名古屋の百貨店のフロアマップを開きながらお店行くならここ、、
と盛りだくさんお話しした中で


好きな服を着る【自由】が、
能動的で、自分で掴み取り、責任を果たす裏にある
「LIBERTY」だ
と感じてくださったこと。 


私がお伝えしたい考えを、言葉にするならこうだよってしっくりくるものを教えていただき。1時間のZOOMでもこうして伝わり、伝えてくださったことに感動しています。


FREEDOMとLIBERTYの違いを早速調べて最初に目に止まった例文:

Lincoln granted freedom to the slaves but did not live to see that they had little or no liberty. 


FREEDOMは与えられるけど、LIBERTYは掴みにいくもの。
Not to be free FROM something but to be free to DO something.




ブログを書いてくださった KAORI様は、私と同じ伊賀者であることもまた嬉しく💕ファッションで心が動くとはこういうことだと。
私も心動かされ、KAORI様もLIBERTYをきっと装いから手にされると確信しています。


緊急事態宣言が明けたら、大手を振って名古屋ー三重ショッピングツアーに参ります!!自由を掴みに🚄

※緊急事態宣言の間は、まだまだやります!ZOOM1時間なんでも相談


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