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モード学園スタイリスト学科パーソナルスタイリング講義:ピュアな瞳の前に立つ大人として

年々生徒の皆さんの姿勢が本当に熱心さを増し、この日は「みんながこんなに集中して聞いてたなんて初めて!」と言うくらいど真剣に講義に参加していました。

モード学園スタイリスト学科 パーソナルスタイリング講義にて、今年後も師匠の講義アシスタントを担当致します。

師匠の登壇風景。みんながこんなに真剣に、じーっと集中して聞いている。
しかも毎回2コマ連続講義での長時間。それでも熱意は増していきます。



向き合う姿勢を引き出す、共鳴し合うのは何があるんだろう?

先生と生徒という関係性以上に、これまでを生きてきた世代と、これからを託す世代、の 純粋なバトンタッチ、対等な思考のやり取り、があるんだと感じる。

数年来モード学園のアシスタントに携らせていただいているが、最初の頃は生徒の皆さんに対してどこか品定めされるような気が勝手にして、尖った個性に私が勝手に威嚇(!?)していたようにも思う。今も緊張はするけど、もっとOPEN HEARTにだんだん向き合えるようになってきたかな。。

服の話をするには付き物のコンプレックス。服飾専門学校出身でない経歴は私にとって、彼らの前に立つ上での大きな劣等感だった。生徒の皆さんと向き合いながら、自分とも静かに時には突き詰められながら、今年度を迎えさせていただいた。
そうして自然と、コンプレックスが良いも悪いでもなく、ただあるものとして今は登壇しているようにも思う。

生徒ちゃんが持つコーラの缶もスタイリングの1つのよう。
「先生この服かわいー、後どうなってるの?」とそういうあなた達が可愛いわ😍


去年の卒業生である彼も、今年度の講義に駆けつけてくれました!


それもそのはず!
数年前は政近が「自分の息子/娘と君たちは近い/同じ」と話しているのをふむふむと聞いていたが、いつの間にか私がそうなっていました😆我が子にほど近い生徒の皆さんに、教えていただくことが本当にたくさん!ピュアな瞳の前に真っ直ぐ立つ大人として、今年度も貴重な機会ありがとうございます!

初回での自己紹介が、年に一度私が中国語を話す時でもある😆これも毎年上達しているとフィードバックいただきました!たった数分だけでも、格段に留学生との距離が縮まったと感じる

自己紹介での中国語で、中国からの留学生の皆さんが急にそこから前のめりになってくれるのが
本当にわかる!嬉しい!もちろん日本語でちゃんと講義は理解してるんだけど、心の距離感や笑顔を感じられるのは講義を進める上でも全然違う。


コンプレックスも、過去の直接関係ないと思っていたような経歴も。持っているものを総動員して目の前の人と望む関係性を構築しようとする、というのは服も同じだ。何も全部無駄になることはなく、繋がっている。

なんとなくいつも不思議とコーディネートがリンクする。
今年度もよろしくお願いします!!



A-Personal Styling パーソナルスタイリングでキャリアアップ 東京

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