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お子様のケアレスミスをなくす、簡単すぎる3つの方法

植松大悟です。私は、アチハピ(家庭教師センター)代表 兼 講師をしております。

ケアレスミスをなくす方法はありますか?

中学生のお子様をお持ちのお母様から、こんなお悩みをいただきました。

実際、多くのお母様がお子様のケアレスミスに悩まれているそうです。

また、お子様自身も自分のケアレスミスにとても悩まされているそうです。

以下グラフによると、高校生309人に「自分はケアレスミスをよくするタイプだと思う?」とアンケートを取ったところ、なんと、81.9%の人がケアレスミスをしやすいと自覚しているという結果になったそうです。

つまり、ほとんどのお子様は自覚があるのです。

https://shingakunet.com/journal/exam/20220119000001/

そんな、自覚していても治すことが出来ないケアレスミスの解決方法について、今回は、お話ししていきたいと思います。


ケアレスミスをなくす方法①

ケアレスミスをなくすための方法1つ目は、『ミスの勿体無さを自覚する』ことです。

ケアレスミスをすることを自覚していても、その勿体無さを自覚していないお子様はたくさんいます。

そしてそれがミスがなくならない1番の原因です。

やっていただきたいことは以下の二点です。
✔︎合計何点分ミスをしたのかを計算する
✔︎ミスをしていなかった場合の順位を先生に聞く

この2つをしっかりとお子様自身が自覚し、どれだけ勿体無いことをしているのかを感じていただくかが重要です。

ケアレスミスをなくす方法②

ケアレスミスをなくすための方法2つ目は、『ミスのパターンを書き出す』ことです。

勿体なさを理解しても、具体的なパターンが理解できていないと、対処することが出来ません。

・問題文を正確に読んでいなかった
・勘違いして解いてしまった
・計算ミス
・スペルミス
・漢字ミス

上記のようなミスのパターンをお子様自身で紙に書き出すことで、自分はどのようなミスをする傾向があるのかを理解することが出来ます。

ケアレスミスをなくす方法③

ケアレスミスをなくすための方法3つ目は、『毎日意識する』ことです。

ミスのパターンを書き出したら、一つずつ具体的な解決方法を決めてください。

そして、テストの時だけ意識するのではなく、毎日勉強する時に意識してください。紙に書いて勉強机の上に貼るといいでしょう。 

「テスト当日だけ意識する」というのは絶対に出来ないのでやめましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はケアレスミスをなくす方法についてお話ししてまいりました。

✔︎ミスの勿体無さを自覚する
✔︎ミスのパターンを書き出す
✔︎毎日意識する

上記三点をぜひ、お子様に共有してみてください!

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非常識?な家庭教師 アチハピでは、
お子様を「与えられやらされる勉強」から、「自ら考えて学び成長する勉強」へ変えることを目標に日々講師が誠心誠意授業をおこなっております。

「勉強しなさい!」って毎日言いたくないな。。。
と感じているお母さまがいらしゃったら、次ぜひ一度ホームページに訪れていただけると幸いです。

アチハピ一同心よりお待ち申し上げております。


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