見出し画像

夫にnoteをオススメしている。

私の夫は、SNSを一切やっていない。
Facebookもインスタも、なんのアカウントも持っていない。

他人にあまり興味がないし、自己開示にも関心がなさそう、に見える。

でも、きっと私に見えている部分はごく一部で、私の知らない面がたくさんあるんだろうと思う。

その証拠に、結婚前に、海外旅行の専門サイトか何かで、ブログを書いていたことがあるらしい。

夫は主に、東南アジア、中華圏が好きで、そのあたりの旅行記を書いて読者から反応があると嬉しかった、という話を、かなり昔にしていた。
(でも積極的に言いたそうな感じではなかったので、この件は深くは聞けていない。東南アジア、男一人旅、ヤバイ旅行だったのか)

子どもが生まれてからは、海外旅行には行けていない。
夫は時々、現実逃避のように、地球の歩き方を引っ張り出して読んでいる。

でも、文を書くのが嫌いじゃないなら、旅行記じゃなくても、普段の自分を発信してみて、内省してみたら面白いだろうに、と思う。

夫の場合はこんなテーマで書けるんじゃないか、と勝手に想像している。

  • 民間企業から公務員への転職のワナ!地味に辛いこと5選。

  • 懲りない奴!民間→公務員な自分が、また民間に転職しようとしている奮闘記。

  • こんなはずでは!一見子ども好きなのに、狂ったように一人時間を渇望する妻との3人育児記録。
    (子育ては妻育て!なんて言ってたら許せない)

先日、夫の転職について夫婦であれこれ話していると書いた記事。

夫の前職の思い出話や、どんなことにやりがいを感じるのかなど聞いていたら、

「今ある方法に固執せずに、よりよい方法を提示して、クライアントに喜んでもらえたり、その先にいるお客さんの生活が改善したりすることが、嬉しい」というような言葉が出てきた。

アセルチコリン|気づけば、夫のキャリアカウンセラー気取り。

このあと夫は、コンサルタント業界にふと興味を持つことになったのだけど、こういうのって、コンサルタントでも何でもない自分でも、例えばnoteで発信した内容がどなたかの役に立ったり、喜んでもらえたりっていうことがあると思う。

そんなキッザニアみたいな体験ができるかもしれない上、そこから、自分の思いもしなかった強みや考え方がおぼろげに見えてくることもあるから、夫に、まずはnoteのアカウントだけでも作ってみたら?と伝えた。

SNS×ブログっていうのは、つまりどういうこと?と突っ込んで聞いてくるところを見ると、あながち興味がないわけでもなさそう。

同じような属性、興味、関心の記事をオススメ記事として出してきてくれるから、同じような価値観の人と出会えたり、自分の視野を広げてくれたりして、本当に楽しいよ、とも伝えておいた。

でもnoteで、夫と鉢合わせだけは絶対にしたくない。
夫はHSPでもないし、興味、関心も私とは全然違うから、きっとnote界で会うことはないだろう。
でも、もしも鉢合わせしてしまったなら、出会うべくして出会った人だったんだと、そのときは観念せざるを得ないだろう。

そして、連続発信21日間チャレンジ、完走!
風井さん、メンバーの皆さん、ありがとうございました!
明日からも、楽しみながら発信していきたいな〜


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

スキとコメントが何よりの励みです!