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#メンバーズ・コミュニティ

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ライブラリーメンバーの自主サークル - メンバーズ・コミュニティ(略してMC)- の活動を紹介した記事です。
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#本

本の推し活-ブックナビクラブ-

本の推し活-ブックナビクラブ-

アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「ブックナビクラブ」の5月の定例会(5/11開催)でシェアされた本を紹介します。

最初のメンバーは、「なかなか読む機会がない本だと思ったので選びました」ということで、『アーミッシュの赦し』を紹介してくれました。

アーミッシュはプロテスタントの一派で、原則として快楽を感じることは禁止されており、各地のコミュニティーの合議で定められる「オルドゥヌング」とい

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本の推し活 -ブックナビクラブ-

本の推し活 -ブックナビクラブ-

アカデミーヒルズのメンバーズ・コミュニティ「ブックナビクラブ」の2024年最初の定例会(1/13開催)でシェアされた本を紹介します。

『2035年の世界地図 -失われる民主主義、破裂する資本主義』

・エマニュエル・トッド氏(フランスの歴史人口学者)
・マルクス・ガブリエル氏(ドイツの哲学者)
・ジャック・アタリ氏(フランスの経済学者)
・ブランコ・ミラノヴィッチ氏(セルビア共和国出身のルクセン

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“本”の推し活!-『首都防衛』から『キレイはこれでつくれます』まで-

“本”の推し活!-『首都防衛』から『キレイはこれでつくれます』まで-

メンバーズ・コミュニティ「ブックナビクラブ」の定例会(9/9開催)で取り上げられた本を紹介します。
最初に代表を務める志治さんから、「ブックナビクラブは“本”の推し活です。 普通の読書会のように課題図書を読み込んで意見交換をするというものではなく、読みかけの本、今から読もうと思っている本、写真集や映画のパンフレットの紹介でもOKです。本を紹介しあって楽しく過ごしましょう!」と、ブックナビクラブの趣

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自分の世界が広がる!-ブックナビクラブで紹介された本-

自分の世界が広がる!-ブックナビクラブで紹介された本-

ライブラリーメンバーの自主活動、メンバーズ・コミュニティ(略してMC)の1つ「ブックナビクラブ」の定例会が9月16日にオンラインで開催されました。
参加者が一人ずつ気になった書籍を紹介するというシンプルな仕組みですが、紹介される書籍が毎回多種多様で自分の世界が広がります。
先日の定例会で取り上げられた書籍を紹介します。

この本は、1989年に他界した漫画家の手塚治虫氏の最後のメッセージとして出版

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“知らないことを知る”楽しさ-ブックナビクラブで紹介された本(2022年5月)-

“知らないことを知る”楽しさ-ブックナビクラブで紹介された本(2022年5月)-

アカデミーヒルズの会員制ライブラリーでは、メンバー主体の活動としてメンバーズ・コミュニティ(略して、MC)があります。2005年から活動している一番の老舗MCの「ブックナビクラブ」を紹介します。
毎回、「自分の好きな本を持ち寄って、“この本の何が良いのか?”を紹介する」という、とてもシンプルな構成です。
5月の定例会で紹介された本をお知らせします。

1冊目は『防衛事務次官 冷や汗日記 失敗だらけ

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