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#アカデミーヒルズの日常

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アカデミーヒルズにおける日々の出来事や日常を紹介した記事です。
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#学び

なぜ学ぶのか?-自分から社会へ世界を広げてみる-

なぜ学ぶのか?-自分から社会へ世界を広げてみる-

2023年の最初の記事(通算で100号)で、「真の学び」について書きました。

次に、「なぜ学ぶのか?」という問いが生まれました。
先日、事務局内でのミーティングで、「学びの先には社会貢献があるのではないか?」という意見がありました。
六本木ヒルズライブラリーが開業した20年前は、「キャリアップのために勉強する」ことが主な目的でしたが、今からの時代は「より良い社会をつくるために学ぶのではないか」と

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真の“学び”

真の“学び”

アカデミーヒルズでは、竹中平蔵理事長の「新年のあいさつ」を毎年webサイトへ掲載しています。

今年の新年のあいさつで竹中先生は、とにかく「個人のエンパワーメント」が重要であると言われます。
そこで、エンパワーメントについて調べてみました。ビジネスにおいては「権限移譲」という意味が含まれますが、私は「個人や集団が本来持っている潜在能力を引き出し、湧き出させること」と解釈しています。

竹中先生へ「

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「なにかあったらどうするんだ症候群」を考えてみる

「なにかあったらどうするんだ症候群」を考えてみる

アカデミーヒルズでは、2013年頃から為末大さんには定期的にイベントでお話をして頂いています。いつも新しい視点を提供くださるので、毎回ワクワクしながらイベントを開催しています。
為末さんらしい発想だなと思ったのが、「なにかあったらどうするんだ症候群とその対処法」というnoteの記事です。この記事については様々な反応があったようです。

「なにかあったらどうするんだ症候群」に日本はかかっていると。こ

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「学びのスイッチ」を入れよう!

「学びのスイッチ」を入れよう!

2021年11月~12月にアカデミーヒルズのライブラリーのメンバー対象にライフスタイルに関するアンケートを実施し、400名以上の方からご回答をいただきました。ご協力くださったメンバーの皆さま、ありがとうございました!

アンケートでは、「この1~2年で新たに始めたこと、再開したことを教えてください。」という質問をしました。結果は下記のグラフです。

「なし」の回答が26%ですが、逆に7割以上の方が

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アカデミーヒルズの会員制ライブラリーとは?

アカデミーヒルズの会員制ライブラリーとは?

「20世紀が“企業の時代”ならば、21世紀は“個の時代”へ移行するのではないか?」という時代の流れを捉えて、六本木ヒルズの開業(2003年4月)と同時に会員制の「六本木ヒルズライブラリ―」がオープンしました。

そして、19年間「企業や学校など組織を離れ、そして家族からも離れて、個人が“素”の自分に戻れる場、そこでメンバー同士が個人として繋がり交流できる場」を目指して活動しています。

そもそもの

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