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転職しました

お久しぶりです。

9月の末でこれまでの仕事から、転職致しました。

というのも、9月までお世話になった派遣先では、8月末に、9月いっぱいで、契約が終了すると、話をいただきまして…

残り1ヶ月の中で、勤務しながら、転職を余儀なくされました。

やはり、「非正規雇用」「有期雇用」だと、いつ、仕事がなくなってしまうか分からない。

改めて、実感することになりました。


⬛️転職活動で思ったこと(無期雇用型派遣ってどうよ?)

そこから突然の就活が始まることとなりましたが、私は「無期雇用がやはり望ましい」と思い、難しいことは分かりつつも、その条件で何社か応募し面接も受けました。

しかし、今の求人掲載には罠があり、受けた4社は「派遣会社の無期雇用型派遣の社員」でした。

確かに、無期雇用型派遣はその名の通り、雇用に期間はありませんが、派遣先がやはり、契約更新しないとかとなれば、都度派遣先は変わります。

また、登録していれば永遠に派遣先に勤務させて貰えるわけでもなく…。

派遣先が枯渇した場合、派遣先が無いまま、待機となる可能性もあるでしょう。

その場合、どうなるのかな?と思い、調べると、即座に給料の支払いが止まる事はないものの、派遣先が決まらないまま永遠に支払いがある訳でもない。

そうなると、無期雇用ではあるものの、派遣先が運悪く途切れたりした場合、給与が途切れる可能性も考えられると言うことですよね…。

また、派遣先が決まらないまま登録を継続しても、一定期間以上派遣先が決まらない場合、給与の支払いがストップし、登録しているだけの状態になる。ということでしょうか…。

そう考えると、普通の一般型派遣と大差ないのではないか?

そう思いました。

ただ、この手の求人の酷い点は、求人掲載サイトの掲載内容だけを見ると、あたかも、直接雇用の正社員としか読み取れず…。

面接まで漕ぎ着けた結果、無期雇用型派遣であることが発覚する。
といった状態で、時間が無駄になるばかりで、正直、1ヶ月しか猶予のない中で、煩わしいばかりでした…パッと見で判別できる(掲載時に、正社員と無期雇用型派遣の案件紹介・人材紹介会社であることが分かる記載)掲載にするべきでは無いのか?

と思いました。


面接で、〇〇会社の〇〇〇(無期雇用型派遣の案件名称)ではないですよね?

といちいち事前に確認せざるを得ず…。

面接してくれた人も
「あ…はい、そうです。その案件の紹介でして、御社が直接雇用する訳ではなく、人材派遣会社の無期雇用型派遣の登録を紹介している形です…。すみません。なので、既に直接その案件に応募されている方や、過去にお受けされた方、直接雇用を希望される場合、今回は…🙇‍♀️」

と。

毎回なった訳でして…
時間の無駄でしかありませんよね…と(苦笑)

無期雇用型派遣は、正規雇用と呼んでいいのか?

私は、無期雇用型派遣は正社員と同じには捉えられない雇用形態だと思います。

結局、日給月給制度の待遇の場合がおおいですし、本当に無期限にお世話になれる保証が、直接雇用の正社員よりも低いからです。

さすがに名前は出しませんが、某大手の派遣会社の無期雇用型派遣案件の時給は面接時確認したところ、宮城県内で基本給14万円とのこと。

ボーナスは曖昧な返答でした。

昇給はランク制との事でしたが、何がランクをあげるのか、ランクは誰が決めるのか、ランクに対しての賃金は一律なのかなど聞きましたが、明確な返答は得られませんでした。(担当者が理解していないのか、それとも、規定がなくて話せないのか。いずれにしても、明確に回答できないのは問題では無いでしょうか…)

面接結果は落ちましたが、基本給14万では、相場を下回りますので、こちらから願い下げのレベルです😂


そうこうしている中、現在お世話になっている派遣会社から、紹介予定派遣の紹介を受け、面接を受け、無事採用いただきまして、今月から勤務開始となりました。

⬛️今後のこと

この後どう転ぶか分かりませんが、総務とか人事に関係する業務内容で、数ヵ月後には、その会社の直接雇用にして頂ける話でして…

不幸中の幸い、正社員の道に1歩踏み込むことが出来ました。


仕事の内容が他人のことに関わる数字周り、お金周りの事となるので、とても、神経を使い、これまでになく、疲弊しております😂

慣れない中で、知識もなく、1から、全く触れてこなかった人の給与だとか、雇用関係の書類だとか、とても理解するまでは難しい世界だと感じております😭

頑張ります…。

社会人になって6年、学ぶことや、新たな知識と出会うことばかりで、まだまだ世界中には知らないことが沢山あって、自分はまだまだミクロ、マクロな存在なのだと感じます。

この先も色々あると思いますが、都度、思うことや考えたことを書き出し、誰かのかの共感を得たり得なかったり、誰かに共感したり、誰かの知識を参考にしたりして生きていこうと思います。

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