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買いたいと思わせるブランディング5つのポイント

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わった、ブランディングメソッドを提供しています。


どんな人でも、心を開いていない相手に対して、お金を払うことはありません。


ブランディングの最初の段階では、この人は信頼できそうだ、この人の話は聞いてみたいと感じてもらえるように、相手の心を開く必要があります。


今回はそんな
「ブランディングを行なって人が心を開く5ポイント」
を順番にお伝えします。


【ポイント1】共感
どんな人でも相手に共感することで、自然と親近感を抱き、心を開くきっかけになります。


ですので、お客様と自分の間に
「共感できるポイント」
を見つけて表現することは非常に重要です。


出身地、現在の住まい、趣味、よく出没する場所などなど自分のパーソナルデーターを出すのは共感を持たれやすくなります。


人となりが映る日々の投稿などは、非常に大事なので意識してみてくださいね。


【ポイント2】弱み・失敗談
パーフェクトな人間は時として、近寄りがたいなどのイメージを与える場合があります。


自分の弱みを見せることで、相手が心を開くきっかけを作ることができます。


例えば過去に自分が経験した、ビジネスの失敗談を話したりなどでしょうか。


こんなすごい人でも、そういう時あったんだなという心情を持ってもらうのは、時として有効です。


入れすぎはマイナスブランディングになりますが、時として有効なので是非意識して活用してみてください。


【ポイント3】「悩み」にアプローチする
ポイント1.2で心を開いた後は、お客様が悩んでそうなポイントにアプローチしていきます。


お客様の悩みが分かり、解決策を提案するから響いてもらえるのです。


ブランディングが上手くいかない人に、もっとも多い特徴は
「自分の商品・サービスの説明ばかりをしてしまうこと」
です。


しかしターゲット像を連想し、お客様の抱える「悩み・問題」を明確にしていくことはとても重要です。


普通に作業だけをしていても、悩みのアプローチには行き着きません。


商品・サービスの話ばかりになる人は、考えもつかない境地だと思います。


ターゲットを連想する時は、第1優先くらいに思って絞り出してみてくださいね。


【ポイント4】ゴールの明確化
悩み・問題を聞き出した後は、お客様の達成したい目標であるゴールを明確にしてあげることが重要です。


お客様のイメージがアバウトだと、どうなれるのかというイメージが湧きにくいので、購入や申し込みという行動に移りにくくなります。


「ただ何と無く」
「とりあえず成功したい」
というイメージレベルの人も多いので、しっかり目標を明確にしていってあげましょう。


もし質問ができるような状況があれば、明確にする絶好のチャンスです。


ここでも発信するより、受信することの方が大事ということですね。


【ポイント5】「問題点」の指摘
ブランディングは
「あなたの夢が叶います」
というのも大事ですがそれよりも
「あなたの悩みを解決するためにこれが最適」
というニュアンスになるとより決定率が上がります。


そのときになぜその悩みがあり、なぜその目標が達成できてないのかという問題点を浮き上がらせると、納得材料がかなり上がります。


お客様の頭の中で、問題点が明確になることで、
「何とかして解決したい」
というお客様の感情を刺激することができます。


それが商品・サービス購入への、意欲を高めることにつながります。


ポイントとしては
・なぜその悩みがあるのか
・何が1番の問題になっているのか
・どの順番で問題を解決していけば可能性が高いのか

などなどが効果的です。


問題点にフォーカスすると、より効果が高いのを意識してみてくださいね。



以上「買いたいと思わせるブランディング5つのポイント」でした。


よければ参考にしてみてくださいね。




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