【浦和レッズ】2023シーズン開幕直前、全選手寸評・パフォーマンスチェック 2/6公開練習より
柴戸海「リンセンとともに、練習が切り替わるタイミングで、大きな声を出してチームを盛り上げていた。浦和の中心に海あり」 ◎取材・文/塚越始
J1リーグ浦和レッズが2月6日、大原サッカー場でファン・サポーター300人とメディアに練習を公開した。大原での練習の完全公開は約3年ぶり、マチェイ・スコルジャ体制下では初めて。北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍を経て2年ぶりに復帰した興梠慎三も「本当に温かい雰囲気で迎えてくれて嬉しかった」と喜んだ。
今回はこの公開練習での全選手の様子を、サッカー雑誌時代から浦和を担当し、現在サカノワの運営を行っている塚越始記者が取材してまとめた。
一部を紹介すると…。
14 MF 関根貴大
ウォームアップでは興梠とコンビを組み、全体練習後は若手とも個人練習に取り組んでいた。紅白戦ではコーチ陣から「タカ、ナイス!」の声が多く聞かれた。
22 MF 柴戸海
リンセンとともに、練習が切り替わるタイミングで、大きな声を出してチームを盛り上げていた。浦和の中心に海あり。
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浦和レッズのクラブ広報から6日時点で公表されている情報以外で、他クラブに知られてマイナスになるような情報は掲載していませんし、そもそもありません。
とはいえ、全選手寸評……。もしも他クラブ(開幕で対戦するFC東京)のスタッフだったら、一応チェックはするだろうし、そこから何かしらヒントも掴もうとするのかな? などいろいろ考えてしまい、オリジナルの選手コメントや情報をまじえて付加価値もつけて『有料』の設定にさせていただきました。売上は取材活動に還元します。
選手の新鮮な声も反映しています。それぞれの選手の印象的な所作や様子、パフォーマンス、エピソードから、今季の選手たちの“横顔”、“素顔”を知る機会になる一助になればと思います。
1 GK 西川周作
ゴールキーパーのグループ練習では常にトップでメニューをこなしていた。溌剌としていて、人(ファン)に観られることを力に変えるプロフェッショナルだと改めて実感させる。まだまだどんどん吸収しようと意欲的だ。
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