A.B.M.Drums School(エービーエムドラムスクール)

神奈川県川崎市でドラムレッスンをしているA.B.M.Drums School(エービー…

A.B.M.Drums School(エービーエムドラムスクール)

神奈川県川崎市でドラムレッスンをしているA.B.M.Drums School(エービーエムドラムスクール)です。 一般的なレッスンとは違い、ギターやボーカルと一緒に練習できるバンドスタイルの実践的レッスン!! https://www.abm-drums-school.com/

記事一覧

カウントってどうやるの?〜その2〜

前回(その1)の続きです。 【声をしっかり出そう!】 「え〜、スティック叩いてカチカチ言ってんだから、わざわざワンツーとか言わなくて良くね?」 言わなきゃダメです…

カウントってどうやるの?〜その1〜

代表の阿部です。 今回は「カウント」について これ、実はものすごく深い話です。 【そもそもカウントって?】 ドラムの人がスティック同士を叩いて「ワン!ツー!スリ…

こんな教室に注意!!

代表の阿部実です。 みなさんは初心者として音楽教室を探すとき、何を重視しますか? 家から近い? 大手の教室? 先生がすごい? 月謝の金額? 予定の自由度? これ…

音楽の本質

先日、昔からお世話になっている音楽教室の発表会があり、講師として参加してきました。 バンドの部の集合時間より早めに着いたので、会場で他の生徒さんの演奏を聴いてい…

電子ドラムはどこのメーカーを買うべき?

生徒さんからよく聞かれます。 先に結論を書きます。 ① YAMAHA ROLAND ATV ② 2クラッシュ ③ キックペダルがちゃんとした「生ドラム式」 を買いましょう。 <…

下手な人のスティック?

高校吹奏楽部時代、他校の吹奏楽部の先輩から聞いた言葉です。 『スティックがボロボロになるのは下手な証拠』 当時は(へーそうなんだ)と思いましたが、 今思えば そ…

脳の使い方

大人の生徒さんからよく言われるのですが、 「仕事とは違う脳の部分を使うので楽しい」 普段のお仕事とは違う部分を使っていて、脳が活性化するのを感じるらしいです。 …

マイクトントン

カラオケでマイクがONになっているか確認したい時、 「トントン」 やっていませんか?? これ、実は音楽業界では御法度なのです。 理由は大きく分けて二つ ①単純にト…

Youtubeレッスン VS 教室レッスン

インターネットが発達し、今ではYoutubeで色々な情報が手に入ります。 音楽レッスンもその一つで、色々な音楽教室や音楽講師がレッスン動画を挙げています。 (当教室も目…

ドラムって、かんたん??

よく言われることですね〜。 私の答えは 「ドラムはかんたんです!!」 よく言われるのが 「手足バラバラに動かすんでしょ?無理だわー」 「脳みそ4つ必要だよね」 …

お子様の上達速度について

お子様のレッスンをしていると、本当に個性って多様だなぁと思います。 今回は <レッスンでの上達速度> に関して少しお話ししようと思います。 【上達のスピードとつま…

特技を見つけて自信を持つ〜その2〜

1の続きです。(1はこちら) 思えば、自分もそうでした。 小学校では運動は苦手、勉強も普通。 中学校ではバスケ部入部、まだ音楽はやっていません。 元々運動は苦手だ…

特技を見つけて自信を持つ〜その1〜

今回は結構真面目に書きます。 ドラム、ギターを弾く、バンドをやる。 キラキラしたステージで人前でカッコよく演奏して歓声を浴びる。 TVやYoutubeで見る人たちはカッコ…

入会が増えてきました!

2021年末にこの教室を立ち上げて1年少々経過しましたが、おかげさまでじわじわと生徒さんが増えてきました。 (この記事を書いている時は2023年3月です。) 長年音楽教室で…

カウントってどうやるの?〜その2〜

カウントってどうやるの?〜その2〜

前回(その1)の続きです。

【声をしっかり出そう!】

「え〜、スティック叩いてカチカチ言ってんだから、わざわざワンツーとか言わなくて良くね?」

言わなきゃダメですw

最初は恥ずかしがってワンツースリーフォーって言ってくれない人もいますが、

カウントに声はとても重要です。

主な理由は『ミス防止』です。

スティックのカウントだけだと、「カッ、カッ、カッ、カッ」となりますよね。

スタジオ

もっとみる
カウントってどうやるの?〜その1〜

カウントってどうやるの?〜その1〜

代表の阿部です。

今回は「カウント」について

これ、実はものすごく深い話です。

【そもそもカウントって?】

ドラムの人がスティック同士を叩いて「ワン!ツー!スリー!フォー!」ってやってるやつですね。

CDやYoutubeには入っていないこともありますが、ライブや練習の時は必ずやります。

2人以上が同時に入るときにはカウントしないと一緒に演奏スタートできませんよね。

【ドラムの人がやる

もっとみる
こんな教室に注意!!

こんな教室に注意!!

代表の阿部実です。

みなさんは初心者として音楽教室を探すとき、何を重視しますか?

家から近い?

大手の教室?

先生がすごい?

月謝の金額?

予定の自由度?

これらはとても大事なことです。

逆に、「こんな教室は避けましょう!」というものもあります。

今回はそんな内容の一例です。

『ウチの教室は、生徒さんがやりたい曲をやります!!好きな曲を持ち込んで練習しましょう!!』

一見楽し

もっとみる
音楽の本質

音楽の本質

先日、昔からお世話になっている音楽教室の発表会があり、講師として参加してきました。

バンドの部の集合時間より早めに着いたので、会場で他の生徒さんの演奏を聴いていました。

みなさん日頃の練習の成果を発表しておりとても素晴らしかったですが、

一際気になった演奏がありました。

その演奏は、

ご年配のウクレレの生徒さん3名+先生1名で、

みんなでパートを分けて演奏し、昭和の名曲を4人で弾きなが

もっとみる
電子ドラムはどこのメーカーを買うべき?

電子ドラムはどこのメーカーを買うべき?

生徒さんからよく聞かれます。

先に結論を書きます。



YAMAHA

ROLAND

ATV



2クラッシュ



キックペダルがちゃんとした「生ドラム式」

を買いましょう。

<解説>



・YAMAHA(ヤマハ)

言わずと知れた超有名メーカー。楽器にかぎらずバイクや船まで作る超巨大企業。

当然ドラムメーカーとしても一流なので安心。

・ROLAND(ローランド)

もっとみる
下手な人のスティック?

下手な人のスティック?

高校吹奏楽部時代、他校の吹奏楽部の先輩から聞いた言葉です。

『スティックがボロボロになるのは下手な証拠』

当時は(へーそうなんだ)と思いましたが、

今思えば

そんな事はない。色々な叩き方があるのでボロボロになる。

です。

何が言いたいかと言うと、世の中には誤情報も多いし信じやすいので、

出どころの怪しい情報に惑わされないようにしましょう!

特にSNSやYoutubeは「バズらせる」

もっとみる
脳の使い方

脳の使い方

大人の生徒さんからよく言われるのですが、

「仕事とは違う脳の部分を使うので楽しい」

普段のお仕事とは違う部分を使っていて、脳が活性化するのを感じるらしいです。

また、仕事で使っている領域とは別の領域を使っているので、

疲れるとかではなく相乗効果が生まれて仕事へのモチベーションも上がるとのこと。

なんというドラム効果!!

確かにコロナ禍で色々な制度を利用し補助金申請など色々手掛けましたが

もっとみる
マイクトントン

マイクトントン

カラオケでマイクがONになっているか確認したい時、

「トントン」

やっていませんか??

これ、実は音楽業界では御法度なのです。

理由は大きく分けて二つ

①単純にトントンと叩く衝撃が精密機械には良くない。

マイクの中にはとてもデリケートな機械が入っています。

大人の人なら分かってくれると思いますが、

会社の機密事項が入った外付けHDDを扱っていると思ってください。

②スピーカーから

もっとみる
Youtubeレッスン  VS  教室レッスン

Youtubeレッスン VS 教室レッスン

インターネットが発達し、今ではYoutubeで色々な情報が手に入ります。

音楽レッスンもその一つで、色々な音楽教室や音楽講師がレッスン動画を挙げています。

(当教室も目下検討中です。)

「えっじゃあYoutubeレッスン見ればドラム上手くなるんじゃん。無料だし。」

ここにとんでもない落とし穴が2つ隠されています。

①自分のプレイをチェックしてもらえない

ということです。

Youtub

もっとみる
ドラムって、かんたん??

ドラムって、かんたん??

よく言われることですね〜。

私の答えは

「ドラムはかんたんです!!」

よく言われるのが

「手足バラバラに動かすんでしょ?無理だわー」

「脳みそ4つ必要だよね」

そんなことありません。

私がよく説明するのが、

「歩きスマホできれば余裕ですよ。」

(歩きスマホは危険なのでやめましょう)

スマホが出る前は、

「歩きながら飲み物飲むのと同じですよ」

歩く   飲む

歩く   歯を

もっとみる
お子様の上達速度について

お子様の上達速度について

お子様のレッスンをしていると、本当に個性って多様だなぁと思います。

今回は

<レッスンでの上達速度>

に関して少しお話ししようと思います。

【上達のスピードとつまずくポイントは人それぞれ】

まずそもそも、楽器スキルは週1回の30分〜60分のレッスンだけで毎週毎週目に見えるほどの上達はしません。

数ヶ月〜年単位の蓄積が表面化するものなので、例えば今日レッスンしたことを来週同じことをやって

もっとみる
特技を見つけて自信を持つ〜その2〜

特技を見つけて自信を持つ〜その2〜

1の続きです。(1はこちら)

思えば、自分もそうでした。

小学校では運動は苦手、勉強も普通。

中学校ではバスケ部入部、まだ音楽はやっていません。

元々運動は苦手だったので実力は真ん中より下、レギュラーはおろか補欠としても登録されませんでした。

そんな『何も特技がない阿部少年』が高校入学時に、中学からの友達に「吹奏楽部に入って一緒にパーカッションやろうぜ!」と誘われ、パーカッションが何かも

もっとみる
特技を見つけて自信を持つ〜その1〜

特技を見つけて自信を持つ〜その1〜

今回は結構真面目に書きます。

ドラム、ギターを弾く、バンドをやる。
キラキラしたステージで人前でカッコよく演奏して歓声を浴びる。

TVやYoutubeで見る人たちはカッコよく見えて、とても自分にはできないだろう。
と思いませんか?

この仕事をもう20年やっていると受け持った生徒さんも300人以上(ちゃんと数えたことない)になりますが、ドラムを習いにくるタイプって実はクラスの目立つタイプではな

もっとみる
入会が増えてきました!

入会が増えてきました!

2021年末にこの教室を立ち上げて1年少々経過しましたが、おかげさまでじわじわと生徒さんが増えてきました。
(この記事を書いている時は2023年3月です。)

長年音楽教室でドラム講師として稼働しておりますが、正直言うと新規入会って実はそんなに頻繁には来ないんです。

もちろん3月には退会が増えますし、新生活に慣れてきた5〜6月頃に体験レッスンが来ますが、恐らく皆さんが思うような頻度ではないと思い

もっとみる