カウントってどうやるの?〜その1〜
代表の阿部です。
今回は「カウント」について
これ、実はものすごく深い話です。
【そもそもカウントって?】
ドラムの人がスティック同士を叩いて「ワン!ツー!スリー!フォー!」ってやってるやつですね。
CDやYoutubeには入っていないこともありますが、ライブや練習の時は必ずやります。
2人以上が同時に入るときにはカウントしないと一緒に演奏スタートできませんよね。
【ドラムの人がやるものなの?】
はい、ほとんどの場合はドラムの人がやりますね。
理由は、、、、、なんでしょうねw
リズムの王様だから?
スティックを叩いて短い音が出せるから?
昔から決まっているから?
謎ですね。
全員一緒に演奏スタートする場合は大体ドラムの人がカウントをしますが、別にギターの人がカウントしてもいいのです。
あとは、バンド全員で入らない時、例えば静かな曲でギターとピアノだけで始まるときなんかは、ギターかピアノどちらかが「ワン、ツー、スリー、フォー」と声でカウントします。
また、だれか一人しか入らないとき例えばピアノ始まりの曲とか、ドラムだけ先に入ってるとか、そういうときはカウントはしません。当たり前ですね。
たまーに、ドラムの人がカウントをしてピアノだけ演奏スタートするのを見ますがとてもカッコ悪いです。w
【カウントの役割】
主に2つあります。
・スタートのタイミングを支持する。
ワン、ツー、スリー、フォーのあとにジャーンをスタートします。それがないとタイミングが合いません。
・テンポを表現する
色々な速さ(テンポ)の曲があります。その曲のテンポでカウントをするのが鉄則です。
早ければ「ワンツースリーフォー」遅ければ「ワーン、、、ツーー、、、スリーーー、、、フォー。。。」となります。
カウントと曲のテンポが違うのは初心者あるあるですね。
ドラマーはカウントする前にその曲を頭に思い浮かべてからカウントしましょう。
長くなりそうなので今回はここまで。
次回はカウントの上手い下手を解説します。
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