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閲覧数やフォロワー数が増加しなくなった人へ【インスタグラム】

今回は、フィード投稿のハッシュタグやコンテンツ内容、キャプション内容を改善させても、閲覧数が増加しないという人に試してほしいことについて書きました。

たしかに投稿する内容を試行錯誤することは大事ですが、多くの人に表示されないと意味がありません。

一時期フォロワーが急増したが、閲覧数が爆下がり(リーチ数30万程度)してしまったアカウントをリーチ数100万まで復帰させた経験を元に解説していきたいと思います。

1.ハッシュタグの個数を程よい数に

Instagram側がハッシュタグを3個〜5個にした方がいいよ!という内容を投稿していました。

人によってはそれを守っている人や上限である30個のハッシュタグをつけている人もいると思います。

私の経験的には、『3個〜5個は守らなくてもいい』というのが結論です。

あなたの投稿と関連のあるハッシュタグなら10個程度つけて問題ありません。

30個ほどハッシュタグをつけている人は、関連しているもののみを厳選して数を減らしましょう。

ハッシュタグを厳選し、数を減らしすぎないことで、より多くの届けたい人に届くようになります。
現状ハッシュタグの数によるペナルティ等はありませんので、試行錯誤していきましょう!

2.ストーリーの閲覧数を高める

ストーリー閲覧数とフィード投稿の閲覧数って関係あるの?と思う人もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ重要です。

なぜならフィード投稿がオススメタブや発見タブに掲載される条件として、『初速エンゲージメント』があるからです。

簡単に言えば、『投稿してからどれだけ早く、多くの保存やいいねがもらえるか』ということです。

フィード投稿は、フォロワー全員に表示されることはありません。
実際は、関係性の高いアカウントのみが表示されるようになっています。

そしてその関係性を表す数値を、リレーションシップ値とも言います。

ストーリー閲覧数が高いということは、あなたと見てくれるフォロワーの関係値が高い(リレーションシップ値が高い)ということなので、ストーリーを見てもらえば見てもらえるほど、リレーションシップ値の高いフォロワーが多いということになります。

このようなフォロワーが増えることで、新規投稿の初速エンゲージメントも高まるので、ストーリー施策をしっかりしましょう!という話です。

あまり重視されていないこの項目ですが、個人的には一番大事だと思っているので、今後詳しく解説します。

3.一貫性があるか考える

あなたのアカウントは誰に向けた発信で、どんな投稿をしているのか、もう一度考えてみましょう。

幅広い投稿をすれば、いろんなジャンルの人に見てもらえるというのは大間違いで、誰にも刺さらないアカウントが出来上がってしまいます。

・発信ジャンル設定を明確にする(細分化されているほどよい)
・誰に向けての発信なのかを明確にする
・それに沿った投稿を続ける

この点をしっかり守っていきましょう。

4.シャドウバンされていないか調べる

シャドウバンとはハッシュタグ検索をしても、あなたの投稿が掲載されない状態です。
デメリットとして、最新ハッシュタグやTOPハッシュタグ等の流入が激減するので、閲覧数やフォロワー数なども増えなくなります。

シャドウバンされる理由はいくつかありますが、基本的にはユーザーやInstagramに対して、悪質な行為をすると罰則を受けます。

やってしまいがちな悪質行為としては、過剰ないいね・フォロー等のアクションを行う、一度に大量のフォロー解除を行う、汎用性の高いハッシュタグを使い回しするなどです。

フィード投稿後にハッシュタグ検索を行って、自分のフィード投稿が表示されているか確認しましょう。

まとめ

今回は、「一度伸びたが、今は低迷しているアカウントを復帰させるために」というテーマで書かせていただきました。

低迷しているアカウントを復活させて、マーケティングに活用していきましょう!

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