悲報-3

社会に出て失望しないための10の心構え(前編)

さて、本日は社会に出て失望しないための10の心構えについて書きます。

僕は07年に新卒でとある大手のメーカーに就職しました。そこで驚いたこと、戸惑ったことを思い出しながら、当時そのことを知っていればよりキャリアを良くできたかな、と思えることを書きたいと思います。

いつか、それぞれについてエピソードを交えて解説したいと思いますが、ざっと総集編として書いときます。

とにかく、「いざ入社したらがっかり」みたいなことはやめようぜ。

というお話です。

1)最初から無理して目立たとうとするとシンドくなる
僕は結果的に地味なスタートでした、でもそれで良かったと思ってます。目立つのが好き、知らない間に目立ってる人はもちろん存分に個性を出せばいいと思いますが、目立つのが苦手な人は無理しなくていいです。ちょっとずつ変えてったらいいと思います。ポイントはすこしずつでいいので継続的に場数を踏むことです。

2)かっこよくない仕事が死ぬほどある、というかそれがメイン業務だったりする
僕が入った会社はや○ざの事務所かというくらい、薄暗く、小汚く、すっごくうさんくさいビルにありました。この入り口に入ってくだけでもなんか最初は嫌でした。それに毎日先輩のデスクやら固定電話の受話器やら含めて雑巾掛けしてました。

といっても、僕は嫌いじゃなかったけどね、整理整頓が好きだから。デスクの引き出しの取手までフキフキしてました。

話はそれるけど取手は絶対に拭いた方がいいと思わない?不衛生だよ、取手。お菓子食べた手で引き出し開けて書類出してない?そのまま放置?超絶汚いよね、それ。スマホやキーボードの比じゃない汚さだよね。

3)相性の悪い人、話しにくい人とも仕事をしないといけません
みんなわかっていることかもしれません。でもやっぱり現実問題、大変です。

4)バカな奴、非常識な奴、人間として終わってる奴ばかりです
そういう奴がたくさんいます。でも全てが悪いと言う人はあまりいません。馬鹿でも憎めない奴もいるし、頭いいけど人間として終わってる奴もいる。しょうがない。

5)精神的に参ってる方など職場に出てくるのが大変な人が結構な数います
自分もそうなる可能性があることを意識しておくべきです。予防に気を配るとともに、もしそうなってもしょうがないし、相談できる人、気付いてくれる人を作っておいたらベストですね。疲れたら休むこと。本当にキツいなら仕事を変えること。

こんな感じかな。

要は組織とか対人関係って簡単じゃないってことです。

残りの5つはまた今度。

ということでおやすみなさい。



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