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【写真】高千穂峡散策と鬼八の力石

 宮崎から、高千穂への旅。

 夜神楽を堪能した翌朝は

 高千穂の旅。


 小雨がぱらつく中、朝の高千穂峡。


高千穂峡

 貸しボート乗り場の駐車場に車を乗り入れて、

 乗り場へと降りていく。

 かなり急な石段からは、まるで糸のように水が流れる小さな滝を臨む。

 ボート乗り場から、橋方面。


真名井の滝

 次に、遊歩道を上流へと進んでみる。

高千穂峡の代名詞ともいえる有名な滝で、日本の滝100選に選定されています。天孫降臨の際、この地に水がなかったため、天村雲命(あめのむらくものみこと)が水種を移した「天真名井」の水が滝となって流れ落ちているとされています。ボートから見上げる滝は迫力満点です。

同上

 さきほどの貸しボートが高千穂峡に浮かぶ。

 ボートがすすめるは、画面中央のロープの場所まで。

鬼八の岩石

 渓谷を進んでいくと、

高千穂峡を形成する柱状の渓谷を「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と言います。大昔、阿蘇山の大爆発により流れ出た火砕流が長い年月をかけて侵食され、現在のような深くそして美しい岩肌を造りあげたのです。

同上

 大きな岩が目を捉える。

 水は澄んでおり、おそらくとても冷たい。

高千穂大橋へ

 ずいぶん上流までやってきた。

 石造りの「神橋」をのぞむ。

おのころ池へ

 来た道を戻りつつ、

 遊歩道から、おのころ池へ。

 しとしと降る雨が、緑を美しく映えさせる。

 激しい動きの雲間から、

 ときおり、ほの明るい彼日差しの気配を感じる。

 時刻は、まだ午前中。

 次の目的地へ。


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