【私も世界の一部】一人の夜。窓を開けて、聞き耳を立てる。雨が様々な構造物にあたる豊かな音、風の空気を切る音、車のエンジンが頑張っている音、人々の楽しげな声、なんの音か見当もつかない音。目を閉じればスッと体に染み渡って、この世界に生きていると、私もこの世界の一部なんだと。

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