コロナの影響で面接方法を見直される企業様も増えています。
応募者の方も徐々にオンライン面接に慣れてこられている印象はあります。
そのため、面接はオンラインでも直接対面でもどちらでも良いと思います。
*イラスト=みみくも(@works_mimikumo)
ただ、企業側の視点としては直接会って雰囲気などもみたいとのお声も多いので、直接お会いしたいとのご要望もありますので、その場合に送る面接のご案内メールの文面について触れてみたいと思います。
前回の記事でも触れましたが改めて。
以下の視点が採用では非常に重要になってきています。
上記を前提としてメールに以下の内容を入れています。
「できれば直接お会いしたい」という意思を伝えつつ、応募者にとって「直接会うことで得られるメリット」に触れるようにしています。
そして最後に「相手に選択肢を与える」ようにしています。
応募者にとって「直接会うことで得られるメリット」を提示することです。
応募者の視点で考えてみると、「どんな会社なんだろう?」「雰囲気をみてみたい」「どんな方が働かれているんだろう?」などなど、求人票や写真だけではなかなかイメージが持てない事柄は必ずありますので、そういった不安を払拭し、貴社の魅力を伝えるためにも、直接お会いすることのメリットを提示するようにしています。
「入社したいと思える会社である!」「魅力的な会社である!」と感じていただけるよう、応募者の視点に立ったコミュニケーションを意識すると、その姿勢に対して好印象につながりますので是非ご参考にしていただければと思います。