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雑踏での会話の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

静かだから聞こえる、という話を前回させていただきました。

人間の耳は良く出来ています。集中していると聞きたくない音は聞こえてきません。授業中に他のことを考えていて先生が話している授業の内容が全く聞こえなくなったなんて経験がある人はたくさんいると思います。視線は先生や黒板などを見ているにも関わらずに聞こえなくなる。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

いやいや、私は僕は俺はうちはわてはそんな先生の話を聞かずに他のことを考えるなんてしたことがない。なんて人もたくさんいると思います。

たくさん人の集まるところで、みんながみんな雑談を楽しんでいるなんてところで目の前にいる人の話し声だけをピックアップして聞くことができたりもします。他の声のほうが大きかったとしてもそっちのボリュームは下げて目の前の人のボリュームを上げてみたいなイメージです。

意識しなくても普通にできてしまいますから、「そんなこと当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、逆に考えると不思議と言うかなんと言うかわからない現象があったりします。

そんなにぎやかなところでピンポイントで会話が成立する耳の持ち主である人間が、何か気になるのか些細な物音にうるさいとか静かにとか注意を受ける受けていることがあったりします。

ボク自身はそんな気にならないのですが、気になりうるさく感じる人がいるのだなと思ったり思わなかったりします。もっと言えば、聞き耳を立てて「うるさい」なんて結構な言いがかりだなと思ったり思わなかったりします。

いやいや、「聞き耳を立てなければいいやん」と注意をしてあげるのですが、「聞き耳なんて立てていない」と一点張りです。「立てていないのならば、気にしなくていいやん、そんな気になるボリュームでもないし」「いやいや、めちゃめちゃ気になるやん」「それが聞き耳立ててるって言うねん」と毎度、こんなやり取りが繰り広げられますが一向に聞き耳を立てることは辞めることはありません。

そんな向こうのほうでタイピングしている音が気になるって、きみは高校入試試験中の受験生か。

雨が降るたびに暖かくなるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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