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青の本人の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

あかの他人、という話を前回させていただきました。

赤の他人と言うものの、青の本人とは言いません。白の本人、黄の本人、黒の本人、緑の本人とは言いません。つまりはここでいう赤の他人の赤は色とは関係がありません。明らかなと言う意味合いで赤がつかわれているみたいです。あきとあかです。似ているようで似ていません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

明らかな他人です。それが略されたのでしょうか、あきらかながあかになり、文字にするときに「あ」と「か」を書くのが面倒なので「赤」なんて書いたのでしょうか。

若者が「了解しました。」なんて打つのが面倒だから時間がかかるから「り」と返信するのとそう変わりません。

「明らかな」というのを、「赤」にしたのも、きっと当時の若者だったかもしれません。

「真っ赤な嘘」も「明らかな嘘」が短縮されて、「赤」なり短縮したのに略したのに、さらに真になんてつけてしまうところが、何とも若者っぽく思ったり思わなかったりします。

そんな若者を見てなのか、全く関係がないのか。

「青い」なんて表現を未熟なことを指してします。

こちらは何となく、果実や野菜などを観測していれば、成熟していないものは青いことがわかりますのでそちらからきたのだと思ったり思わなかったりします。

そこに「春」をつけて「青春」と表現するのは、何ともトリッキーな気もしないでもないですが、「春」には成長を急激な成長の意味合いもあるみたいなので、「なるほど」と納得する論理的なロジック的な意味合いがあるのだな、と思ったり思わなかったりします。

「春」にはまだ最盛期や苦しい冬がおわり楽しい春が時期がきた。などの意味合いもあり、苦しい冬が終わりと言う前提がなければ、こちらも「青春」の言葉にバッチリはまります。

青春時代が、最盛期だと早熟な気もしないでもないですが平均寿命が50歳なんて時代ではそうでもないのかもしれません。

60歳になれば赤色のちゃんちゃんこを着てお祝いされますが、これは青春の青から完熟の赤を表現したモノなのでしょうか。

それを書こうかと思ったのですが話が長くなりそうなので、このあたりで。


ありがとうございます。

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