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覗くは危険の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

そのタイミングでは驚く、という話を前回させていただきました。

同じことでも思ってもいないタイミングでそれがおきれば驚いたりします。「花火に火をつけ導火線をつた火が火薬に到達して火花が咲く」この一連のタイミングが少し遅れるだけで火花が出始めた時に驚いてしまいます。自分で自ら着火したにも関わらず驚きます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

幼いころから花火を何回もして、導火線を火がつたって見えなくなってどのくらいで火花が上がる、そのタイミングはこれくらいだろうと検討をつけ覚悟をして待ちますが、そのタイミングから遅れ気持ちがちょうど「あれ、つかへんやん。しけってるんちゃうん」なんて緩んだときに火花があがったりしますから、驚いてしまいます。

これは花火をつくる人が設計した人が、わざとタイミングをずらして「驚かしてやろう」なんて思っていたりするのでしょうか。「あれ、つかへんな」と火花が出るところを覗かれる危険性が生じるのでそれはないかな、と思ったり思わなかったりします。

できるのならば導火線が見えなくなって火花がでる、このタイミングは一緒にしていただければ、驚く姿を子どもに見せなくてすむので検討をお願いしたい。

しかし大人だって驚くチャーミングな姿を見せられると思えば、それもいいかもしれません。

「あれ、つかへんな、いやいや、これはタイミングをずらして驚かすパターンのヤツや」と気を抜かずに待っていてもつかない火花が上がらない、なんてこともあったりします。

ホントに、何かの拍子に火が消えてしまっていることがあったりします。ホントに消えたいるのか?なんて確認のしようがありませんので、へっぴり腰でその花火を回収し火消用の水の入ったバケツに入れ完全に火を沈下させます。決して火花がでるところや導火線の入っていったところを覗いたりせずに完全沈下させたほうが懸命です。もしかすれば火種が残っていてやけどをするなんてこともありますから。

へっぴり腰で花火を回収している姿がいちばんカッコイイなんて気もしないでもないですが、カッコイイことはないですが、安全な姿ですね。へっぴり腰でないほうが安全という意見もありますがごもっともです。

靴を履くのに右から履くのか左かで迷ったので、このあたりで。


ありがとうございます。

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