見出し画像

あなたの今日中はいつの話

229

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

専門用語と思ったけれど、という話を
前回させていただきました。

マーケティング用語と言うべきか広告用語と言うべきか、一般的にはそうはつかわれない用語が言葉があります。インサイトやペルソナ、マーケティング自体も専門用語ですね。あまり普通の人たちにつかっても頭の中では「?」がうかんでいるだけだったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

知識人に見せたいのか、専門性の高い言葉を多くつかう人がいます。その人はそう見られることで仕事がはかどっていたのだと思いますが、周りにいる人たちは少し迷惑が生じることも無きにしも非ずだったりしたりしなかったります。

当然と言えば当然なのですが、相手に伝わっていないのですから後々また説明をしなければなりません。その説明で納得してくれればいいのですが納得してくれない場合もあります。その場合は修正をするか新たな策を練るか、はたまた説得を試みるか、と二度手間的なことが生じる場合があります。

一度目で相手に言葉が通じるようにコミュニケーションをとっていれば起きないことですから、気をつけないといけません。

そして、これらの専門用語と言うか、新しい言葉は個々にその意味合いが違っている場合も多く同じ言葉をつかっているにも関わらず意味合いがちぐはぐになっている場合もあります。

違っていることに気づけばなんとか調節はできるのですが、気づかないまま進むことも多いのでなるべくならばちぐはぐさのない言葉を選びたいものです。

専門用語以外でも、「本日中にお返事いただければ」と言う文面で本日とは?終業時間までなのか?午後12時までなのか?つまり24時までなのか?でも困ってしまいます。メールなので24時でも別段、あり得ないことでもないですし、本日中ってことはそこから何か段取り的なものがあるかもしれないので、と考えると終業時間までなのか・・・と悩んだり悩まなかったりします。返事をするだけならば早いほうがいいのでそんなもったいぶる必要もありませんから早い時間にするほうがいいと思います。

製作物などの提出期限などならば、折り返し具体的な「時間」を訪ねることが無難ですね、こちらが勝手に判断して期日に遅れるなんてよろしくはないですからね。

「本日中って書いてるやん」って言い訳はできますが、相手は敵でもなんでもありませんから、そんな言い訳をしても「遅れた」と言う心証はかわりませんからね。

鹿せんべいは人が食べてもいいのと聞かれたけれどわざわざ食べる必要はないんじゃないと思ったので、このあたりで。


ありがとうございました。

みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。



おもしろいトコロが少しでもあれば、いいねボタンなどを押してくれたり、
次の記事もほんのちょっぴりでも読みたいな思ったならば、チャンネル登録をしてくれると嬉しく、

このクリエイターの人気記事なども合わせてお読みいただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?