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話したいことを話すの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

誰にも聞かないパンツ、という話を前回させていただきました。

誰にも聞けないことは昔ならばどうしていたのでしょう。きっと誰かには聞いていたのだと思います。その誰にも言えないモノのジャンルによって聞く人は変わったでしょうがきっと誰かに聞いていたのだと思います。最近ですと、スマートフォーンを開いて検索窓にその聞きたい知りたい言葉を入れれば聞けます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

知れます。から、便利な時代になりました。聞きたかった答えが聞けるかは昔も今もそうとは限りません。聞きたい答えを聞くために、知るために、いくつもいくつも検索ワードをかえたりした人もいるかもしれません。

その場合はもう聞きたい答えはすでにあるわけですから、聞く必要はありませんが、答えが知りたいから聞きたいのではないことも聞きたいことのひとつですから仕方ありません。

便利な世の中です。

逆に話したいなんてこともあったりします。誰にも話せないことを話したいなんてこともありますから、しかし、話す人がいない。ただただ聞いて欲しいってことがあります。

昔ならば、飲み屋さんなどでグダグダと一方的にお酒に酔ったとばかりに話していたのかもしれません。相手は誰でもいいわけです。同僚や友だちと行かなくても、話し相手になってくれるお店もあったりしますから。

今でもそんなお店はたくさんあるのでしょうか。自分語りを「うんうん、そやね」なんて聞いてくれるお店はきっとどこかにあるのかもしれませんし、普通に忙しくなければ、カウンター席ならば店員さんが聞いてくれなくもないですかね。

何よりも、話したいことを文章にしてこうやってインターネットに打ち込めば誰かは聞いてくれますから、便利な世の中になっています。

誰も聞いてくれない、読んでくれないなんてこともあったりなかったりしますが、聞いてくれる努力も読んでもらえる尽力もしなければ当たり前のことです。

昔だって、そのお店に行って聞いてよ、などをしていましたからね。それは努力とも尽力とも言わないと言われればそうなのかもしれませんが、何もしていない訳ではありません。

この文章をたずさえて、今夜あたり飲み屋に行きたいと思ったり思わなかったりします。

もう夏だと言っても誰も違うなんて言わないので、このあたりで。


ありがとうございます。

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