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毎朝続けなきゃ意味がない


太極拳を公園でやっている方の言葉。

おはようございます。

最近、公園で早朝〜太極拳をしております。

きっかけは、たまたまなんですが
公園をウォーキングしていたところ太極拳をされている方々を見て


「仲間に入りたい!!」


という脳の本能が作動しました。

(脳には3つの本能①「生きたい」②「知りたい」③「仲間に入りたい」があるそうです)


そんな目で見ていた私を何名かの方が「おいで」と手を招きながら歓迎してくれました.


みなさん70〜90代といった方々ですが、
夏も冬も、毎日、毎朝太極拳を続けているということでした。


凄いですよね!!!
生き生きしている活力が溢れていました!!
(アーユルヴェーダでいうオージャスですね!)


活力とか生き生きしたエネルギーみたいなものは
五感をフルで使っているからこそでてくるもののような気がします。


朝の新鮮な空気の匂い

目に入ってくる公園内の自然

鳥の鳴き声(今は蝉もすごい鳴いていますね)

汗かいた後の冷たいドリンク

太極拳で使う扇や剣を触る感覚



合間合間では、
太極拳のときの集中した空気感とはガラッと変わって
砕けた会話で笑い合う☺︎


その会話の中で
先生の立場となる方(80〜90くらい?のおじいちゃん)が


「10年続けているんだよ。毎日やらなきゃ意味がないからね」


寒い冬でも
真夏の暑さの中でも必ず毎日毎日、
続けてきたと言っていました。


ほんとにすごい…


いまこの1秒の集積が1日となりその1日の積み重ねが1週間、1ヵ月、1年となって、気がついたらあれほど高く手の届かないように見えた山頂に立っていたと、いうのが私たちの人生のありようなのです。

稲盛和夫


この言葉を思い出しました。


この人、すごいなーて思う人たちって
やっていることは違えど、
行きつく考えは同じだったりしますね。



私は、最近目上の方から教わる機会というものが
多い気がします。


私が「知りたい!」というアンテナを張っているのかもしれませんね。笑


そんなこんなでこの記事を書いている今日の朝も

太極拳をして気持ち良いスタートになりました。

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