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沖縄移住後にSNSや本との向き合い方が変わった話

沖縄でダイビングインストラクターをしているあやです!

沖縄移住をして、大きく変わったことのひとつに移動手段があります。

移住前は、電車での移動が多かったのですが、沖縄は車社会です。

通勤や日常生活を含めて、1日のなかで車を運転している時間は約3時間ほどです。

移動手段が変わったことにより、1日の時間の使い方でも特に、SNSや本との向き合い方が変化しました。

今日は具体的にどのように変わったのかを見ていきます!

沖縄をはじめとした車社会へと活動の拠点を変えたい方は、このnoteを読むと、生活のイメージが少しついたり、心の準備ができると思います!

①音声メディアの利用頻度が上がった

沖縄移住前は電車の中で本を読むことも多かったのですが、車を運転するようになった今、移動中に本を読めなくなりました。

個人的には結構辛いです。

また、沖縄本島では渋滞が頻繁に起こります。

通勤ラッシュにハマると普段は40分で済む場所に、1時間半もかかるなんてこともザラにあります。

前までは、車を運転しながら音楽流すことがほとんどでしたが、最近は運転中、特に渋滞している時に『無駄で何もできないこの時間をどうにか有意義なものにして取り戻したい!』という気持ちが増え、音声メディアを利用することが増えました。

ラジオ感覚でも聴けるYouTubeや、ポッドキャスト、ラジオを流すことが多いです。

特に、中田敦彦さんのYouTube大学を流しておいたり、歴史系や文学系など、興味が持てそうなポッドキャストを流してみたり、大好きなハライチのラジオ(ハライチのターン)を聴いていることが多いです。

最初は運転中に本が読めずにもどかしく思いましたが、自分にとって、ためになったり、リフレッシュになるような音声コンテンツに触れる時間に変えることで、無の時間を有意義に変えることができています!

移住前よりも、情報を得る手段の幅が広がって、おもしろい音声メディアを探すのが楽しみのひとつになっています!

音声メディアは、これからも利用し続けると思います!

②ネットサーフィンの時間が増えた

こちらはちょっとネガティブな要素になります。

今まで、電車に乗っている時間に、InstagramやTwitter(X)を見たり、ネットサーフィンをすることも多かったのですが、移動中にできなくなったので、寝る前や、暇な時に延々とネットサーフィンをしてしまうことが増えてしまいました。

わざわざネットサーフィンをする時間を取っているという感覚が、自ら無駄な時間を生み出しているという自己嫌悪に繋がっている側面は否めません…。

③意識的な読書が増えた


先ほども述べたように、移住前までは

移動時間=読書時間

という頭で生活していたため、実際に読書をするかは別として、読書が選択肢の一つとなる時間が、生活の中で自然と確保できていました。

しかし、現在のように、移動中に読書ができない環境だと、自ら読書をする時間を生み出さないと、そのままずーっと本を読まない生活になってしまいました。

その結果、移住後は、本をたくさん読む時期と、全然読まない時期がハッキリと分かれるようになりました。

読まない時期は本当に読まないので、頭が鈍っている感覚になりますが、逆に読む時は、移住以前よりも能動的な読書ができています。

時間としては、移住前より確保できていないですが、以前よりも意識的に読書に取り組めているので、読書時間が減った弊害はそこまで感じないです!

④電子書籍派へ

これは、移動手段とはあまり関係がない部分もあるのですが、紙の本ではなく電子書籍を選ぶ機会が増えました。

本当は紙で本をめくっていく感覚が大好きなんですが、電子書籍を選ぶようになった理由が大きく3つあります。

1)管理が面倒くさいから

沖縄移住3年目ですが、いつでも職場は変えようという気持ちでいます。
沖縄の離島かもしれないし、内地かもしれないし、海外かもしれない…
いつどこで仕事をするか分からないという気持ちでいるので、常に頭の隅っこに引越しの可能性があるんです。

なので、なるべく身軽でいたい気持ちがあります。

ただでさえ、片付けや掃除が苦手なので、これ以上面倒を増やしたくないという意味で、電子書籍を買うことが多いです。

2)どこでも気軽に読めるから

ダイビングの仕事の隙間時間に、読書をしたいと思ったら、電子書籍の方が読みやすいんです!

まず、周りに茶化されなくてすみます!

ダイバーで読書家ってあまりいないので、本を読んでる姿を見られると、みんなに不思議がられたり、驚かれることが多いです。

ですが、電車書籍なら、スマホいじってると思われながら、実は本を読んでる!ということが可能です!

周りにバレずに読書ができちゃうんですね!

個人的にはこれが結構大きなメリットです!

あとは、仕事の合間だと、海水で手が濡れてることも多いので、紙の本だと気を使って読書に集中できません。

そういう意味でも、電子書籍の方が気軽に読めて重宝しています。

3)本屋に行く機会が少ない

内地にいる時は、友人との待ち合わせの前や、駅で少し時間がある時など、なにかと本屋に立ち寄る機会が多かったのですが

沖縄の場合、わざわざ本屋に行こうとしないと、本屋に辿り着かないような構造になっています。

大きなショッピングモールにある本屋は例外として、それ以外の本屋は独立して建っている率が高いです。

なので昔ほど、“ふらっと本屋に寄る”ということがなくなり、本屋に行く機会自体もかなり減ってしまいました。

なので、今は、どこでも買いたいと思えば買える電子書籍を購入する率が圧倒的に高くなりました。

終わりに


以上が、沖縄移住を通して変化したSNSや本との向き合い方になります。

いかがでしたでしょうか?

住む場所が変わるだけで、結構変化してますよね!

こうした変化って、都市部から地方に引っ越すと、あるあるなんですかね…!?

どなたか似たような経験がある方、教えてください(^^)

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます!


私がどんな人間か、気になった方は是非他の記事も読んでみてください!

沖縄移住の理由も書いてます!


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